新型コロナウィルス感染症が流行し、人から人へ感染する特徴を伴うパンデミックの発表後、病院やレストランで非接触配膳の必要性が高まり、Pudu Roboticsに助けを求める声が数多く寄せられていました。
Pudu Robotics(普渡科技)は、ソウル(韓国)、北京(中国)、武漢(中国)などにあるいくつかの病院にロボット「Pudubot」を提供し、積極的に対応しました。「Pudubot」は完全自動化されているため、配膳のプロセスをすべて無人で行うことができ、人と人との接触を減らし、ウイルス感染を効果的に防ぐことができます。
「Pudubot」には、マルチセンサー、ポジショニング、ナビゲーション技術が搭載されています。大容量のトレイが取り付けられているので、一度に多くの医薬品や食事、その他の必要品を患者に届けることができ、医療スタッフの負担軽減にもつながります。
実は新型コロナ禍以前から、このロボットはレストランで配膳サービスを行っていました。
現在、韓国最大のフードデリバリー事業者であるWowa Brothersや、高級ホテルチェーンの筆頭であるシェラトンホテル、中国の大人気火鍋チェーンの海底撈やEC大手の京東商城(JD.com)など、2,000社以上の国際企業がこのロボットの非接触配膳サービスを採用しています。
2016年に中国深センで設立されたPudu Robotics Co. Ltd.(普渡科技)は、配送ロボットの研究開発、設計、製造、販売を専門とする国家認定ハイテク企業です。革新的な技術開発で世界的に有名となった深センに本社を置き、北京と成都に研究開発センターを設け、また国内60以上の都市に支店やサービスセンターを展開しています。
Pudu Roboticsの主要製品である配送ロボットは、レストラン、ホテル、オフィスビル、病院、インターネットカフェ、カラオケなどで広く使用され、20か国以上、200を超える都市で販売されています。 2019年の年間販売量は5000セットを超え、業界トップに躍り出ました。
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Contact Person: Ben Zheng
Email: Business@pudutech.com
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