昨今、小売業では、従業員の人手不足の問題が重要な課題となっています。
今回ローソンが実施する、深夜の時間帯の売り場の省人化を目指した店舗実験において、デジタル技術を用いた入店管理や関連する技術・サービスをNECが提供します。
具体的には、実験店舗の自動ドアの横に入店管理機器を設置し、お客様確認後に自動ドアが開く仕組みを採用しています。お客様は、事前にローソンアプリに登録し、店舗の入店管理機器でアプリ上に表示されるQRコードを読み取るか、近隣のお客様向けに事前に発行する入店カードのQRコードを読み取ることで入店可能となります。また、QRコードをお持ちでないお客様は、入店管理機器に搭載されたカメラで顔を撮影し、NECの世界No.1(注2)の認証精度を有する顔認証AIエンジンを用いた映像解析技術により人の顔と識別されると入店可能となります。
NECは、入店管理システムに加え、自動釣銭機能に対応した完全セルフレジや、見守り用途として、店舗内に新設した360度見渡せるドーム型ネットワークカメラなどを用いて店舗状況の確認が可能なクラウド型カメラサービスを提供し、お客様の利便性向上と安全・安心な店舗運営の実現に貢献します。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
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概要:日本電気株式会社(NEC)
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