インドの昇降機新設市場は、世界2位に相当する年間50,000台超の需要があり、今後も安定的な成長が見込まれる有望な市場です。日立は、2008年1月に日立リフトインド社を設立し、ニューデリー、ムンバイ、バンガロール、チェンナイ、プネ、ハイデラバード、アーメダバードなどの主要都市を中心に、高級集合住宅、ホテル、オフィスビル向けに多数の昇降機を納入しています。
日立ビルシステムと日立リフトインド社は、今回、ハイデラバードの金融街において2020年2月に竣工予定の大規模複合ビルPhoenix Spaces 285向けに72台、ハイデラバードの金融街の中心に位置する2019年12月竣工予定のオフィスビルPhoenix Aquila向けに34台のエレベーターを納入します。両案件では、乗り場で行先階登録をすると最適なエレベーターが予約され、該当号機のランタンが点灯する行先階予約システムと、学習した運行パターンを元に、利用者の動きを予測し、複数台のエレベーターを効率よく配車する将来予測機能を搭載した群管理運転システムが採用され、利用者の快適な移動を実現します。
日立と日立ビルシステムは、今後も、安全・安心・快適な昇降機や、都市空間におけるお客さまのさまざまな課題解決に貢献するサービスをグローバルに提供し、持続可能な社会の実現に貢献します。
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概要:日立製作所
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