本試験の中間解析結果として、「レンビマ」と「キイトルーダ」との併用療法では、これら 3 がん腫全てに対して有望な抗腫瘍活性および良好な忍容性が示唆されました。本発表データにより、本併用療法のさらなる評価が支持される結果となりました。「レンビマ」と「キイトルーダ」の併用療法について、現時点で承認された適応はありません。
エーザイの執行役 オンコロジービジネスグループ チーフメディスンクリエーションオフィサーである大和隆志博士は、「今回新たに非小細胞肺がん、メラノーマおよび尿路上皮がんに対する臨床試験データを中間解析し、「レンビマ」と「キイトルーダ」との併用療法の持つポテンシャルを引き続き検証できたことに自信を深めています。Merck &Co., Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A.との提携を通じて新たな治療選択肢を必要とする患者様に本併用療法を一日も早く提供できるよう全力を尽くしてまいります」と述べています。
Merck &Co, Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A. のオンコロジークリニカルリサーチ バイスプレジデントであるJonathan Cheng 博士は、「今回発表する有望な臨床初期のデータは、複数の異なるがんに対する「レンビマ」と「キイトルーダ」との併用療法の臨床試験を支持するものであると考えています。私たちはエーザイとの提携の下、がん患者様により良い治療法の提供をめざす本併用療法の広範な臨床試験を継続することを嬉しく思います」と述べています。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2018/news201897.html
概要:エーザイ株式会社
詳細はwww.eisai.co.jpをご覧ください。
Copyright 2018 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com