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エーザイとMSD、「レンビマ(R)」と「キイトルーダ(R)」との併用療法について4がん腫に対する最新の研究成果を米国臨床腫瘍学会年次総会において発表


TOKYO, Jun 4, 2018 - (JCN Newswire) - エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)と Merck &Co., Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A.(北米以外では MSD)は、このたび、エーザイ創製の経口キナーゼ阻害剤「レンビマ(R)」(一般名: レンバチニブメシル酸塩 )と Merck &Co., Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A.の抗 PD-1 抗体「キイトルーダ(R)」(一般名: ペムブロリズマブ)との併用療法について、4 がん腫に対する臨床試験の最新データおよび解析結果を発表することをお知らせします。

本最新データは、6 月 1~5 日に米国シカゴで開催されている「第 54 回米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology: ASCO)年次総会」において発表されます(4 がん腫:切除不能肝細胞がん(抄録番号 4076)、頭頸部扁平上皮がん(同 6016)、進行性腎細胞がん(同 4560)、進行性子宮内膜がん(同 5596、5597))。「レンビマ」と「キイトルーダ」の併用療法について、現時点で承認された適応はありません。

エーザイ オンコロジービジネスグループのチーフメディカルオフィサー兼チーフクリニカルオフィサーの Alton, Kremer, MD, PhD は、「私たちは、今回の「レンビマ」と「キイトルーダ」との併用療法によるデータを受け、治療が難しく、新たな治療選択肢の登場が望まれている特定のがん腫に対する臨床試験および研究を通じ、がん患者様の様々なヘルスケアニーズ充足に向けたコミットメントをより一層強めたいと思います。私たちは、「レンビマ」と「キイトルーダ」併用療法に関する臨床試験を通じて観察された活性に関わる最新のデータ、および進行性子宮内膜がんに対する併用療法におけるトランスレーショナル研究の成果について紹介できることを嬉しく思っています。」と述べています。

Merck &Co, Inc. Kenilworth, N.J., U.S.A. のシニアバイスプレジデント、グローバル臨床開発責任者でチーフメディカルオフィサーの Roy Baynes 博士は、「ASCO で発表したデータについて、「レンビマ」と「キイトルーダ」併用療法の科学的根拠をサポートする奏効率と安全性プロファイルが引き続き得られたことに自信を深めています。これらの知見は、多くのがん腫に対する本併用療法の可能性を示すエビデンスをさらに強化するとともに、エーザイとの提携による戦略の重要性を示すものです。」と述べています。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.eisai.co.jp/news/2018/news201843.html

概要:エーザイ株式会社

詳細は www.eisai.co.jp をご覧ください。

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