武漢恒基達キン国際化工倉儲有限公司 倉庫外観 |
世界的な電子機器需要の拡大と中国政府による産業育成策により、中国では半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)市場が急成長しています。従来、当社は上海より電子材料用高純度ガスを出荷し、中国国内のユーザーに販売していましたが、以下の理由から、武漢市に倉庫を保有する営業拠点を設立しました。
(1) 電子材料用高純度ガスに対する法規制が強化される中、倉庫の分散による安定した物流網を確立することが急務であり、武漢市は主要都市を結ぶ物流拠点として好立地であること。
(2) 武漢市を含む華中地区で大規模な半導体・FPD工場の建設が相次いでいること。
販売・物流機能を併せ持つ電子材料用高純度ガスの中国拠点は、上海に次いで2か所目となります。中国では、今後も全土で多数の半導体・FPD工場の新設が計画されており、当社グループは各地区における本事業の拡大、主要メーカーとのさらなる関係強化を目指し、引き続き販売・物流拠点の整備を進めていきます。
【分公司の概要】
(1)社名:上海昭和化学品有限公司武漢分公司
(2)所在地:武漢化学工業区化工五路一号(武漢恒基達キン国際化工倉儲有限公司 内)
(3)設立:2018年2月11日
(4)事業内容:電子材料用高純度ガス及び化学品等の販売
(5)責任者:丸橋 明(上海昭和化学品有限公司 副総経理)
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概要:昭和電工株式会社
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