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Interior Lifestyle Tokyo 2017 伝統と美学の融合、工芸名品が「住まい」に幸せを


TAIPEI, TAIWAN, Jun 8, 2017 - (JCN Newswire) - 国立台湾工芸研究発展センター(以下略して「工芸センター」)が6月14日に開催される「インテリアライフスタイル東京」(Interior Lifestyle Tokyo 2017、以下略して「東京見本市」)に華々しく登場します。

工芸センターは今年再び国内の上質な台湾ブランド10社を率いて、33点の工芸名品を東京見本市に出展します。展示パビリオンでは家の温もりと快適な雰囲気を表現することによって、台湾工芸名品が芸術品として世界中の消費者の住まいに溶け込むだけでなく、幸福の温度を高め、生活をより良いものにするインテリアデザインでもあることを見る人に伝えます。

台湾ブランドの国際市場における販売ルートの開拓をサポートするため、工芸センターは8年連続で台湾ブランドの業者を率いて東京見本市に出展し、国際的な大型展示会を通して、台湾で最高品質の工芸デザインを国際市場に送り出します。さらに今回は、無印良品の指定デザイナー・三宅一成氏を台湾パビリオンの開幕式に招待し、会場との交流や日常生活における工芸デザインの具現化について意見を分かち合うことにより、一層多くのアイデアとイマジネーションを引き出します。

今回出展する33点の台湾工芸名品は、いずれも生活美学と文化的特色を融合させた作品になっています。手染めで作られた天然藍染の「藍染ランチョンマット」や、陶器に手触りと上品さを併せ持つすりこぎを組み合わせ、客人に対するもてなしの礼儀を表現した「擂茶すり鉢セット」、伝統の鉄製窓飾り格子を日常食器に融合させた「路地の風景」、イグサ編みと陶器を結合させた「イグサ陶器ランプ」、台湾産の天然竹材に巧みなデザインを運用して創り出した「無尽」、「蝶ネクタイチェア」、「ゆらめき」、「竹かごランプ」などのモダンなインテリア用品をはじめとする斬新な作品が並びます。どの展示作品も工芸を生活用品に融合させており、現代のインテリアライフに無限の可能性を生み出すと同時に、生活アートの美学をも創り出しています。

今年共同出展する台湾の文化創意企業は、二喜設計有限公司、竹采藝品有限公司、凌晨工作室、格子設計有限公司、財団法人水源地文教基金会、蛋造設計有限公司、黑生起司、翠羽銀華工作室、歐北來有限公司、穆徳設計團隊有限公司の計10社です。

台湾をはじめ世界各地のバイヤーの皆様には、ぜひ東京の会場まで足をお運びいただき、台湾工芸の美をご自身でご体験下さい。

このニュースに関するお問い合わせ先:

国立台湾工芸研究発展センター台北分館 呉美燕 電話: 02-2388-7066#123
●博國際有限公司 陳雅※ E-mail: yychen.weibo@gmail.com

業務担当者:
国立台湾工芸研究発展センター台北分館 潘玉潔 E-mail: yjpan@ntcri.gov.tw

【編注】
●は http://jigen.net/kanji/23860 をご参照
※は http://jigen.net/kanji/31584 をご参照


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