事故調査結果 |
【事故調査結果*2】
画像: https://www.acnnewswire.com/topimg/Low_TOYOTA20161226.jpg
ICSは踏み間違いなどによる急発進時に、クリアランスソナーで障害物を認識して衝突被害の軽減に寄与する。2015年発売のアルファード、ヴェルファイア、そしてプリウスからは、センサーの増設と検出距離の延伸により、検出範囲を拡大するとともに制御ソフトを改良*3。従来のペダル踏み間違いによる衝突被害の軽減だけでなく、駐車場内の低速での移動や車庫入れなど、ペダル誤操作がない場合にも隣接車両や障害物との衝突回避や被害軽減を支援する。
トヨタは、モビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロの実現」に貢献するため、安全技術・車両開発の方向性を示す「統合安全コンセプト」*4に基づき、「より安全な車両・技術開発」に邁進するとともに、「人・クルマ・交通環境」の三位一体の取り組みを推進していく。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/mail/14610726
*1 ICS: Intelligent Clearance Sonar
*2 ICS搭載車、ICS非搭載車の差について検定を行い、90%以上の確率で優位な差であることを確認
*3 同タイプのICS搭載車種: アリオン、アルファード、ヴェルファイア、プリウス、プレミオ、LEXUS RX
*4 統合安全コンセプト: 車両に搭載された個々の安全技術・システムを独立で考えるのではなく、連携を図り、全てのステージにおいて、最適なドライバー支援を追求していくという考え方
概要:トヨタ自動車株式会社
詳細は http://toyota.jp/ をご覧ください。
Copyright 2016 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com