富士通エレクトロニクス、Linaroの96Boards仕様準拠「F-Cue」を受注開始

TOKYO, Oct 25, 2016 - (JCN Newswire) - 富士通エレクトロニクス株式会社（注1）は、Linaro（注2）の96Boards（注3）仕様に準拠した名刺サイズの小型CPUボード「F-Cue(エフキュウ)」を開発し、11月14日から受注を開始します。

F-Cueは、株式会社ソシオネクスト（注4）の高性能ARMプロセッサ「MB86S71」を搭載し、OSにLinuxを採用することで柔軟なアプリケーション開発環境を提供します。F-Cueは、様々な目的・用途に向けた組込みシステムの実現に最適なプラットフォームとして、実証検証シーンから商用運用に至るまで幅広くご利用頂くことが可能です。

また、お客様のご要望により、小型化・低コスト化に向けた個別仕様の開発や各種アプリケーション開発など、カスタム対応も行います。

なお当社は、11月16日より開催される「Embedded Technology 2016」の富士通グループブースにて、本製品を出品します。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.fujitsu.com/jp/group/fei/resources/news/topics/2016/20161025.html

注釈
注1 富士通エレクトロニクス株式会社: 本社 神奈川県横浜市、代表取締役社長 柏木 茂雄
注2 Linaro(TM): Linaro Limited
ARM用Linuxカーネルを開発する非営利組織
注3 96Boards(TM): Linaroが策定したARMアーキテクチャ向けオープンプラットフォーム
注4 株式会社ソシオネクスト
本社 神奈川県横浜市、代表取締役会長兼CEO 西口泰夫

概要：富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。

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