日本をはじめ、「2016台中自転車カーニバル」に招かれた香港やシンガポール、マレーシアの報道陣を含む関係者ら |
鉄道の廃線跡を一部利用した東豊―后豊間を実際に走り、沿線の美しい景色を絶賛した土田氏は、台中市と大分県の間に共通点が多いと指摘、帰国後は台中への自転車旅行を県民に呼びかけ、相互交流の強化に努めたい意向を示しました。
観光局の劉喜臨副局長もサイクリングロードやレンタルサービスなど自転車の利用環境が整っている台中市を、各国の旅行者が自転車ツーリングを楽しむ際の第一選択として選んでほしいと述べ、年中温暖な台中市は近隣県の観光スポットへのアクセスが便利だとして市の魅力をアピールしました。
現在、計8本のサイクリングコースを持つ台中市。周りは苗栗県、彰化県、南投県に囲まれ、これら県市の連携で中部台湾には隣接県市に伸びるサイクリングコースが複数完備されています。林市長は産業、レジャー、交通面で優位性を持つ同市が海外の自転車愛好家を呼び込めればと意気込んでいます。
広報担当: 廖恵玲
Eメール: huiling1016@taichung.gov.tw
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図説: 日本をはじめ、「2016台中自転車カーニバル」に招かれた香港やシンガポール、マレーシアの報道陣を含む関係者ら
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