新会社は、楠本馨が当社機械・設備システムドメイン冷熱事業部長から新社長に就任して発足しました。世界の国々で抱えている「冷熱」についての課題に、革新的なソリューションを提供し、人々の生活をより豊かにすることを使命として掲げており、省エネ・CO2排出の削減に貢献していきます。また、グローバル展開の加速、サービス事業の伸張と経営効率の向上で収益力強化を目指します。
産業用のターボ冷凍機から家庭用のルームエアコン、高温のヒートポンプ給湯機や排熱回収技術から低温関連装置等、低温の冷凍冷熱技術と、多様な顧客ニーズに対応する世界一の商品ラインアップと先進の冷熱技術を強みに、グローバル競争での優位性を追求していきます。
具体的には、冷凍・冷蔵領域および高温領域のラインアップ拡充とエンジニアリング力およびアフターサービス機能の強化に取り組み、IoT(モノのインターネット)を活用し、周辺機器を含めた統合制御システムなどによる付加価値向上をはかります。高温領域では、化石燃料を使うボイラーなどに取って代わる高性能ヒートポンプ製品を開発。同時に、新冷媒規制に対応した高性能・低GWP(Global Warming Potential:地球温暖化係数)冷媒製品やフロンを代替する自然冷媒製品などを積極投入していきます。
当社は今後、三菱重工サーマルシステムズと緊密に連携しながら、その事業展開を全面的に支援していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mhi.co.jp/news/story/1610035795.html
概要:三菱重工業株式会社
詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。
担当窓口:三菱重工サーマルシステムズ株式会社
http://www.mhi-mth.co.jp/
Copyright 2016 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com