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三菱重工、防衛省向け3,900トン型護衛艦「たつた」の命名・進水式を長崎で実施


三菱重工業は、長崎造船所にて防衛省向けの護衛艦「たつた」の命名・進水式を行いました。この艦は3,900トン型「もがみ」型の11番艦で、竜田川から命名されました。今後の艤装工事を経て、2026年度中に防衛省への引き渡しが予定されています。三菱重工は、防衛装備品事業を一元運営し、顧客のニーズに応じた新しい護衛艦の開発を進めています。これには、省人化、無人化、ライフサイクルコストの低減といった点が含まれます。三菱重工は1884年創立以来、エンジニアリングの革新を通じて社会課題に対応し、安全で豊かな暮らしの実現を目指しています。

東京, 2025年7月2日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業は2日、防衛省向け3,900トン型護衛艦の命名・進水式を当社長崎造船所長崎工場(長崎市飽の浦町)にて実施しました。長崎では、2024年12月に実施した同型艦「ながら」の命名・進水式に続くものです。

本艦は、2023(令和5)年度に発注を受けた3,900トン型護衛艦「もがみ」型の11番艦で、「たつた」と命名されました。艦名は、奈良県生駒市付近を流れる大和川の支流である「竜田川」が由来となっています。今後、船体・機関・電気・武器など艤装工事を実施した後、2026(令和8)年度中に防衛省へ引き渡される予定です。

三菱重工グループは、陸・海・空にまたがる防衛装備品事業を一元的に運営し、技術的シナジーを発揮するなかで、機能・性能ならびにコストパフォーマンスに優れた最新鋭の艦艇を開発・設計・建造し、就役後の維持整備および能力向上にも積極的に対応しています。今後もトータルシップインテグレーターとして、省人化や無人化、ライフサイクルコストの低減、早期装備化といった顧客の抱える課題に応え、従来の枠組みにとらわれない新しい護衛艦の開発に注力していきます。

三菱重工グループについて

三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは: 三菱重工グループのウェブサイト: www.mhi.com/jp

URL https://www.mhi.com/jp/news/25070202.html 


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