あなたの行動範囲が特定されてしまう??
iPhoneの「位置情報」機能。
道に迷った時やiPhoneを紛失した時に役に立つ機能ですね。
この精度の高い機能に助けられることも多いですが、実は隠れて「あなたの行動範囲」情報を取っていたのです…。
今回は、その設定について確認していきましょう。
利用頻度の高い位置情報とは…??
iPhoneの機能の中に「利用頻度の書かい位置情報」というものがあります。
設定＞プライバシー＞位置情報サービス＞システムサービス＞利用頻度の高い位置情報
の手順でタップしていきましょう。
履歴がしっかりと表示されていますね…。
タップすると、標準アプリ「マップ」と共に、行動範囲が表示されます。
登録した覚えなんかないのに、「自宅」なども表示されていることもあるそうです。怖い…。
行動範囲を覚えてほしくない時は?
「履歴を消去」をタップすれば消すことはできますが「利用頻度の高い位置情報」をオフにしておくといいですね。
万が一、iPhoneを落とした時、誰かに拾われ自分の行動範囲や自宅が特定されてしまったら…？
考えるだけで鳥肌が立ちますね……。
この機能は「マップ」の精度改善目的で使用されているそうですが、それよりも個人情報重視の場合はしっかりとオフにしておいた方が良いでしょう。
