
株式会社okicomは、AIが書類を読み取り共有台帳へ自動入力するクラウドサービス「toricom(トリコム)」において、AI読み取りの付与量を従来の2倍以上に拡大した新料金プランを、2026年10月28日より提供開始することを発表した。
「toricom」新料金プランの提供を10月28日よりスタート
請求書や納品書、見積書、名刺など、取引先から届く書類の多くは、いまもPDFや紙のまま担当者の手元に集まることがほとんど。
その内容をExcelや基幹システムへ手入力し、入力ミスがないかを見直す「転記作業」は、多くの現場で日常的に発生している。
これまでも、こうした作業を効率化する手段としてAI-OCRが活用されてきた。
近年は生成AIを組み合わせ、書式の異なる書類から項目を抽出できる製品も増えている一方で、読み取ったデータの確認・蓄積・共有はExcelやCSVなど別の仕組みで行うことが多く、データ化の前後に手作業が残りがちだ。
データを蓄積・共有する方法としては、共有Excelやデータベースツールで台帳を作る方法もあるものの、共有Excelは入力ルールの統一や更新履歴の管理が難しく、データベースツールは項目やアプリを設計できる人が必要。
その結果、データが担当者のPCに閉じたまま共有されず、担当者が変わると引き継ぎに苦労するケースも少なくない。
こうした背景を受け、okicomでは項目を決めるだけで台帳ができ、書類の読み取りから確認、蓄積、チームでの共有までを一つの画面で完結できるサービスとしてtoricomを開発しました。
toricomは、読み取りたい項目名を設定するだけでクラウド上に台帳ができ、アップロードした書類の内容をAIが読み取って自動で入力することができるサービス。
データベースやアプリを設計する必要はなく、全プランでユーザー数無制限のため、台帳をそのままチームで共有可能。
取引先ごとに書式が異なる請求書や納品書も、同じ設定で取り込むことができる。
今回toricomが提供を開始する新料金プランによって、全プランでAI読み取りトークンの付与量を従来の2倍以上に拡大。
いずれのプランもユーザー数は無制限で、月間契約と年間契約から選択することができるほか、14日間無料のトライアルで試すことも可能。
今後は、Googleスプレッドシートやkintoneなど外部サービスとの連携を予定しており、全国の現場から転記作業をなくすことを目指して活動していくと説明した。
新料金プラン詳細
●スターター
月額(税込):980円
年一括(税込):11,760円
AI読み取り(月):20万トークン
請求書・納品書の目安(月):約30回
●スタンダード
月額(税込):9,800円
年一括(税込):117,600円
AI読み取り(月):210万トークン
請求書・納品書の目安(月):約350回
●プロ
月額(税込):29,800円
年一括(税込):357,600円
AI読み取り(月):670万トークン
請求書・納品書の目安(月):約1,100回
●エンタープライズ
月額(税込):個別見積
年一括(税込):個別見積
AI読み取り(月):個別見積
請求書・納品書の目安(月):個別相談
無料トライアル:14日間無料、クレジットカード登録不要
追加パック:60万トークン 2,900円(税込)、有効期限なし・購入回数の制限なし
既存の顧客:契約中の料金を据え置いたまま、読み取りトークンを新しい付与量に切り替え
無料トライアル・申し込み:https://toricom.app/
