エレクトロニクス商社の丸文株式会社は、取り扱い製品であるNUWAロボティクス社製のAIコミュニケーションロボットKebbi(ケビー)シリーズの最新モデル「Kebbi3(ケビー・スリー)」の取り扱いを開始した。
丸文が次世代AIロボット「Kebbi3」を提供開始
丸文は最先端の半導体や電子部品、電子応用機器を取り扱うエレクトロニクス商社。

1844年に創業し、現在はエレクトロニクス市場を事業領域として、グローバルに事業展開している。
半導体・電子部品のディストリビューションを担う「デバイス事業」、電子機器およびシステムの販売・保守サービスを取り扱う「システム事業」、ICT、ロボットなど先端ソリューションの開発・販売・保守サービスを提供する「アントレプレナ事業」の3事業で推進。
「テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する」というパーパスのもと、独自の価値を提供するオンリーワンのエレクトロニクス商社として最も信頼される存在となることを目指している。
AIコミュニケーションロボット「Kebbi」シリーズは、愛らしいデザインと直感的な操作性、そして高いカスタマイズ性が評価され、これまで教育機関や介護施設、オフィス受付など多くの現場で導入されてきた。
その一方で、昨今の生成AI技術の飛躍的な進化に伴い、ロボットを活用したコミュニケーション領域はさらに広がりを見せており、介護施設・病院、商業施設や観光案内、行政窓口、高度な教育・発達支援など、多様なシーンでより迅速かつ高度な対話が求められている。
丸文は、こうした市場ニーズの広がりに即座に応え、ロボット活用の可能性をさらに切り拓くべく「Kebbi3」の取り扱いを開始した。
「Kebbi3」は、国内外の様々な現場で親しまれてきた実用性や愛嬌はそのままに、新たに専用AIチップ(NPU※1)とGPUを搭載。
ロボットの処理能力・聴覚・視覚も全面刷新し、現場や実務でより活躍する実用型AIロボットとして大きな進化を遂げている。
「Kebbi3」の主な特長
●専用AIチップ搭載による次世代AI脳力と超高速レスポンス
10TOPSの演算性能を持つAI専用プロセッサ(NPU)とGPUを搭載。
クラウド通信だけに頼らない本体側でのローカルAI処理(エッジAI)を可能にしたことで、通信環境に左右されず、応答速度が大幅に向上した。
●騒音や暗闇を克服し、実運用に強い高い環境認識力
新開発の音声前処理エンジン(AIVCノイズキャンセリング・ビームフォーミング)の採用により、混雑する店舗やイベント会場など、周囲に雑音がある環境でも話者の声をより正確に識別。
さらに、暗所に対応した1,300万画素カメラの搭載により、視覚データを活用した機能拡張や多様なセンシングも視野に入れている。
●実務を自動化する生成AI×RAG×自律行動(エージェンティックAI※2)
生成AIとRAG(※3)の連携により、社内マニュアルや施設情報に基づいた正確な質疑応答を実現。
また、Kebbi向けのノーコード開発ツールと組み合わせることで、会話の内容や状況をAIが自律的に判断し、適切なアプリの起動や外部データ連携を能動的に行うなどの高度な活用の可能性を広げる。
丸文は今後、グループ会社および全国の販売パートナーとのネットワークを通じて「Kebbi3」 の全国的な普及と円滑な導入体制を強化していくと説明。
AIロボットの現場活用においては、導入・運用面での手厚い伴走支援が不可欠。
丸文では「Kebbi3」の専用環境構築から実績豊富な導入・運用サポートまでを専門のエンジニアやスタッフが対応し、現場で「真に役立ち、定着する」運用まで一貫してサポートを実施。
また、開発パートナーとの連携を強固にし、観光、行政、店舗、教育、発達支援など、顧客ごとのユースケースに応じた専用アプリケーションの開発を通じて、実用性をより一層高めていき、AIロボット「Kebbi3」と手厚いサポート体制、そして柔軟なアプリケーション開発を組み合わせることで、現場のDXと課題解決を推進していく。
