生成AI活用による企業変革を実現する株式会社グラファーは、2024年11月20日〜22日に幕張メッセで開催される「第3回 飲食業界イノベーションWeek 東京」に出展することを発表した。
生成AIの活用支援を通じて企業変革を実現するグラファーが「第3回 飲食業界イノベーションWeek 東京」に出展
グラファーは「プロダクトの力で 行動を変え 社会を変える」をミッションに掲げ、社会が直面する課題の最前線で、企業・行政機関における業務のデジタル変革を手掛けるスタートアップ企業。
生成AIの活用支援を通じて企業変革を実現する「Graffer AI Solution」や、市民と行政職員の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを提供している。
行政デジタルプラットフォームは全国200以上の自治体が導入しており、政令指定都市での導入率は70%。2021年10月には経済産業省が主導するスタートアップ支援プログラムである「J-Startup2021」に選定された。
この度グラファーは「第3回 飲食業界イノベーションWeek 東京」へ出展する。
飲食業界の課題解決へ貢献
飲食業界は、人手不足や業務効率化などの重要な課題に直面している。
帝国データバンクの調査※1によると、飲食店での人手不足は正社員で64.9%、非正規社員で76.3%に達しており、業界全体での人材不足が深刻化。
また、厚生労働省のデータ※2では、飲食店で働く従業員の2024年1月における有効求人倍率は約2.89倍で、全職種平均の1.21倍を大きく上回っている結果に。こうした状況の中、業務効率化と売上向上を目指し、生成AIの導入が注目されている。
しかし、多くの企業が生成AIの具体的な活用方法に悩んでいるのが現状だ。
売上高500億円以上の企業に在籍する従業員912名を対象として実施した調査※3によると、小売・飲食・飲料業界での生成AIの活用推進度が相対的に低いことが明らかとなった。
その要因として、適切なユースケースの設定が難しいことが挙げられている。
実際、グラファーも飲食・食品業界の顧客から「実際の業務に適した活用方法がわからない」「まだ、活用方法を模索している最中」といった相談を多く寄せられているそうだ。
グラファーは2023年4月から「Graffer AI Solution」を通じて生成AI活用の支援を行い、企業の変革を支援。
生成AI活用の伴走支援や生成AIに関する研修・人材育成、企業向け生成AI活用プラットフォーム「Graffer AI Studio」の提供など、企業の全社員が日常的に業務において生成AIを活用していくために欠かせないソリューションを包括的に提供している。
「Graffer AI Studio」は、キリンホールディングスや国分グループなどでの導入実績があり、これらのノウハウを基に飲食・食品業界全体での生成AI活用を推進し、人手不足の解消や業務効率化に貢献していくと説明している。
グラファーのブースでは、飲食・食品業界での業務効率化や人手不足解消を支援する「Graffer AI Studio」のデモや具体的な活用事例を紹介。
「業務効率化や人手不足解消をしたい」「生成AIを活用できるイメージが持てない」「生成AIに関する情報を自社内だけで更新し続けることが難しい」などといった課題を抱える企業の担当者の方は、本ブースを訪れてみてはいかがだろうか。
展示会の概要
●第3回 飲食業界イノベーションWeek
会場:幕張メッセ
住所:千葉市美浜区中瀬 2-1
会期:2024年11月20日~22日 各日 10時~17時
ブース番号:12-1(最寄り:3ホール)
主催:RX Japan 株式会社
来場者バッジ登録フォーム(無料):https://www.foodtechjapan.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1177884334474149-IRF
※展示会への入場には、来場登録が必要
グラファー:https://graffer.jp