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「松竹 × Graffity」Apple Vision Pro向けの“空間ゲーム”リリースに向け共同開発を開始


松竹株式会社は、新興企業Graffity株式会社との協力により、Apple Vision Pro向けの空間ゲームの共同開発に着手しました。このプロジェクトは、松竹が近年開始したグローバルなゲーム事業の一環で、GraffityのAR技術を活用します。今回の提携は、双方が持つ技術とエンターテインメントのノウハウを融合し、Apple Vision Proという新たなプラットフォームで革新的なゲーム体験を提供することを目的としています。GraffityはこれまでもAR技術を活かしたゲームやツールを開発しており、今回の協力によりグローバル市場への進出を視野に入れています。松竹とGraffity双方の代表者は、この提携を通じて全く新しい映像体験と「遊び」の提供を目指す意向を示しています。

松竹株式会社はARエンタメのGraffity株式会社とグローバル展開を見据えたApple Vison Pro向け空間ゲームの共同開発に着手することを発表した。

 

松竹とGraffityがApple Vison Pro向け空間ゲームの共同開発に着手

松竹は、2023年より新規事業でゲーム事業を本格的に立ち上げ、グローバルで通用するコンテンツ提供を目指している。

自社開発にこだわらず、スタートアップとの協業を積極的に推進しており、すでに第一弾のゲームをリリース。

今回の提携は、Graffityが培ってきたAR技術を活かし、Apple Vison Proという新しいプラットフォームで、より多くのユーザーに優れたゲームコンテンツを提供することを目指し、締結に至ったと説明した。

Graffityは「ARで、リアルを遊べ。」というミッションのもと、AR技術を活用したエンターテイメントを提供するスタートアップ企業。

これまでに、Apple Vision Pro向けの空間ゲーム2作品やハンドジェスチャー開発ツールなど、独自の技術力を活かしたApple Vision Pro向けのアプリケーションを複数リリースしており、その魅力を多くの方に伝えてきた。

今回、総合エンターテイメント企業の松竹と組み、グローバル展開を見据えたApple Vision Proの空間ゲーム開発に挑戦する。

 

代表者コメント

松竹株式会社 取締役 常務執行役員 事業開発本部長の井上貴弘氏は、

「当社は、創業来、演劇及び映画を中心としたコンテンツを世界中の方々にお届けすることに努めて参りました。この度、空間ゲームの独自技術を有するGraffity様とパートナーシップを結び、Apple社の最新デバイス『Apple Vision Pro』向けコンテンツの共同開発を致します。これまでにない映像体験の創造を目指して参ります。ご期待ください。」

とコメント。

また、Graffity株式会社 代表取締役CEOの森本俊亨氏は、

「今回の提携を通じて、私たちはApple Vision Proの可能性を最大限に引き出し、ユーザーにこれまでにない新しいアソビを提供することを目指しています。AR技術がもたらす新たなアソビ方を、長年エンターテインメント業界で実績を積んできた松竹とともに開発し、グローバルな市場へと広げていくことを大いに楽しみにしています。」

と語っている。

両社の想いを込めた空間ゲームの登場にぜひ期待して欲しい。

松竹:https://www.shochiku.co.jp/
Graffity:https://graffity.jp/

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