株式会社J-WAVEと株式会社ポニーキャニオンはこの度、地域活性化事業およびSDGs推進に関する業務提携契約を締結したことを発表した。
J-WAVEとポニーキャニオンが地域活性化・SDGs推進に関する業務提携を締結!
J-WAVEは1988年10月に開局。
革新的な編成方針のもと放送をデザインし、そのサウンドが東京を中心とする首都圏リスナーから支持されている放送事業者だ。
“東京No.1ミュージックステーション”としての地位を築くとともに、音楽にとどまらずファッションやアート、またスマートライフなど都市生活者の思想やライフスタイルを発信し続けている。
2020年3月にはFMラジオ局として初めて国連「SDGメディア・コンパクト」に加盟。
よりよい未来の実現に向けて、地球環境や社会を考えるきっかけとなる様々な取り組みを発信している。
一方、ポニーキャニオンは1966年創業。50年以上にわたって培ったエンターテインメントのコンテンツ企画制作・プロモーションのノウハウを活用し、2015年より地域活性化事業をローンチ、2017年6月にはエンターテインメント業界初の専門部署「エリアアライアンス部」を創部。
府省庁・地方自治体・地域法人との協業に注力し、2023年度までに500案件以上の事業を業了し、エンターテインメント見地による社会課題解決を目指している。
2024年度、J-WAVEとポニーキャニオンは静岡県沼津市や佐賀県ブランディング事業において協働を予定。
FMラジオ局が地域活性化事業、およびSDGs推進に特化した業務提携契約をエンターテインメント企業と結ぶことはFMラジオ局で初となる。
両社はお互いの強みを活かし、今後はさらに協業の幅を拡げていく予定となっているので、ぜひ今後の活動に注目してみて欲しい。
両社代表コメント
今回の業務提携について、J-WAVE代表取締役社長の神田竜也(かんだたつや)氏は、
「これまで様々な形でライフスタイルの発信をしてきましたが、今回ポニーキャニオンさんとの協業により、放送やイベントを通して地域の魅力の発信のみならず、具体的な形で持続可能な地域づくりに貢献していきたい。」
とコメント。
また、ポニーキャニオン・代表取締役社長の吉村隆(よしむらたかし)氏は、
「私が音楽制作に在籍時よりJ-WAVEさんとは様々なセッションを重ねてきましたが、今回のフィールドは“地域活性化”。気心の知れた皆さんと手を取り、お互いのストロングポイントをミックス、エンタメ見地のソリューションを組成し、持続可能な地域づくりを進めていきたい。」
と本業務提携への抱負を語っている。
J-WAVE:https://www.j-wave.co.jp/
ポニーキャニオン:https://www.ponycanyon.co.jp/