「新発見へ、トークで導く」をミッションにかかげ、AI映像対話システムTalk Withの開発・販売を手掛ける株式会社シルバコンパスは、国民的歌手である小林幸子さんの協力のもと、小林さんの分身などと毎日話すことで頭・心・体の健康維持、未病対策を行う画期的なシステムを完成させたことを発表した。
シルバコンパスが小林幸子をモデルにしたAI対話サービスを開発!
シルバコンパスとは
2019年9月に設立したシルバコンパスは、2020年より「まるで目の前にいる人と話をしているような」自然な対話体験が出来るAI映像対話システムの開発をスタートし、対話をメインとする対人業務支援を目的としたサービス「Talk With」を展開。
B to C向けのエンタテインメントサービスおよびヘルスケアサービスの販売展開を行い、今後は教育分野・観光分野などを中心に協業パートナーとの共同開発などを通して、様々なシステムの開発・販売を推進していくと説明している。
対話ケアは、脳やメンタルに良いことが分かってはいるものの、好きなタイミングで話を出来る相手はなかなか見つからないという課題がありました。また、医療・福祉の業界は人手不足で、中々対話に時間を割くことが出来なかった。
その点、シルバコンパスの対話サービスは24時間365日、どこでもリアルな話し相手と会話を行うことが可能となっているとのこと。
また、様々な機器と組み合わせることで、予防だけでなく検査も可能になり、話すだけで継続的に未病対策が出来る「楽しく続けられる未病対策」を実現。
同時に数百万人以上のユーザーとの対話も可能で、100言語以上の対話にも対応していることから、世界の未病対策を日本のエンターテインメントを通じて行うことが出来ると説明。
小林幸子を活用したAI対話サービスについて
本サービスは、希望する介護施設などで3か月間の実証試験・実地検証を経た後、ユーザビリティの改善・コンテンツの追加などを行った上で、年内にサービスローンチする予定だ。
利用を希望する介護施設など、高齢者向けサービス従事者の方々へ無償モニターを募集する。
2024年6月7日より、シルバコンパス企業HPの問い合わせページから応募を受け付けるそうなので、興味がある方は申し込んでみて欲しい。
また、2024年6月7日~9日に行われる第15回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会にて初公開となるので、一度見てみたい・体験してみたいという方は足を運んでみてはいかがだろうか。
無償モニター受付:https://silvacompass.co.jp/contact/