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竹村製作所が製造業向けのクラウドERP導入、国産や固有要件に対応する柔軟性が採用の決め手に


ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は、竹村製作所が同社のものづくりクラウドERP「mcframe X」(略称:mcX)を採用したことを発表しました。これは、mcXとして国内初の採用事例です。竹村製作所は、水道凍結を防ぐ不凍栓で国内50%以上のシェアを誇る企業であり、業務プロセスの全体最適化とビジネスモデルの変革を目指して、デジタル基盤をSaaS型のmcXへ刷新する決断をしました。これにより、さらなる競争力の強化を図ります。

竹村製作所がmcXを選んだ決め手としては、製造業に特化した国産のmcframeブランドの安心感、SaaSによるセキュリティの信頼性やシステムの可用性、他システム連携による拡張性、そして業界や製品による固有要件にも対応可能な柔軟性が挙げられます。

竹村製作所は、70年以上にわたり寒冷地を中心に水のある豊かな暮らしを提供してきました。同社は、独自の技術力を生かし、生産から販売、メンテナンスまで一貫して行える体制を強みとしています。新たにmcXを導入することで、業務の標準化・高度化や情報の集約およびリアルタイム性を実現し、経営の可視化と迅速な意思決定を目指します。これにより、既存事業の継続的な発展と新規事業の創造に挑戦する体制を構築し、企業の永続性を向上させることを目指します。

竹村製作所の代表取締役社長、竹村勝年氏は、基幹システムの刷新を超えた変革を達成する重要な目的を持つプロジェクトであり、mcXの採用は成長と進化のための大きなチャンスであると強調しました。また、プロジェクトマネージャーの加藤俊氏は、オンプレミスからSaaSへの移行が新しい取り組みとしてふさわしいと述べ、システム刷新だけでなく、三社の協力でプロジェクトの成功と変革の実現を目指すと述べました。

竹村製作所 代表取締役社長 竹村勝年氏

竹村製作所の長年のパートナーであるキッセイコムテックのプロジェクトマネージャー、須賀啓子氏は、業務の標準化と周辺システムとの連携を通じて、より高度な業務を実現するサポートを提供することを強調しました。また、B-EN-Gのプロジェクトリーダー、高橋知行氏は、mcXの導入により竹村製作所のさらなる成長と進化をサポートし続けることを約束しました。

mcframe Xは、クラウド時代に合わせて進化したERPシステムであり、ユーザー固有のニーズに柔軟に対応しながら業務の標準化・高度化やDX推進を強力にサポートします。

関連リンク
ビジネスエンジニアリング株式会社
https://www.b-en-g.co.jp/


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