一般社団法人日本オムニチャネル協会は2025年2月28日、業界の壁を超える年一回の1Dayカンファレンス「オムニチャネルDay2025」を開催します。今年のテーマは「Co-Creation for the Future (未来への共創)」。世の中が大きな転換期を迎えようとしている中、未来へ向けて業界や企業を超えた「共創」を目指します。]
一般社団法人日本オムニチャネル協会(所在地:東京都渋谷区、会長:鈴木 康弘、以下「日本オムニチャネル協会」)は、2025年2月28日に「オムニチャネルDay2025」を開催します。2025年度のテーマは「Co-Creation for the Future(未来への共創)」です。
不透明な未来が続く中で、企業には人材や潜在力を最大限に発揮することが期待されています。「オムニチャネルDay」では、様々な業界から1000名以上の参加者が集い、未来について語り合い、学び合うことを通じて、共創を実現することを目指します。
ゲストスピーカーには、ロボット開発の第一人者であるAVITA株式会社代表取締役社長 CEO/CTO兼大阪大学大学院基礎工学研究科教授の石黒浩氏、今年上場を果たし注目を集めているタイミー代表取締役の小川嶺氏、北欧の暮らしの道具店クラシコム代表取締役社長の青木耕平氏、星野リゾート情報システム責任者の久本英司氏、さらにはラグビー元日本代表でマネジメントコンサルタントの後藤翔太氏など、多彩な顔ぶれが登壇します。
また、本カンファレンスでは、参加者同士の交流の場を提供し、出会いやつながりを通じて業界や企業を超えた「共創」を促進することで、新たなビジネスの創出に貢献していくことを目指します。
【オムニチャネルDay開催概要】
イベントタイトル:オムニチャネルDay2025
開催日時:2025年2月28日(金)
会場:虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー)
参加費:無料
主催:一般社団法人日本オムニチャネル協会
※会員企業優先 1社5名まで
オムニチャネルDayについて
https://omniassociation.com/association/omnichannelday
【スポンサー企業】
シルバースポンサー:SCSK株式会社、株式会社カンリー、株式会社グロースX
パートナー:株式会社デジタルシフトウェーブ、株式会社ecbeing
※その他スポンサーは後日発表予定
【登壇者プロフィール】
石黒 浩
AVITA株式会社・代表取締役社長 CEO/CTO
滋賀県生まれ。ロボット工学者。大阪大学大学院基礎工学研究科教授(大阪大学栄誉教授)。ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。ムーンショット方研究開発制度プロジェクトマネージャー。大阪関西万博EXPO2025テーマ事業プロデューサー。AVITA株式会社CEO代表取締役。遠隔操作ロボット(アバター)や知能ロボットの研究開発に従事。人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者
小川 嶺
株式会社タイミー 代表取締役
1997年4月13日生まれ。立教大学経営学部卒。2017年8月にアパレル関連事業の株式会社Recolleを立ち上げるも1年で事業転換を決意。様々なアルバイトを掛け持ちする日々の中で「応募から勤務、報酬の受け取りが一つのアプリで完結できたら」と感じ、スキマバイトアプリ「タイミー」を開発。2018年8月10日よりサービスを開始した。「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンのもと、様々な業種・職種で手軽に働くことができるプラットフォームを目指す。Forbes JAPAN発表の「日本の起業家ランキング2024」では2位にランクイン。趣味は将棋で認定3段の腕前。
青木 耕平
株式会社 クラシコム 代表取締役社長
1972年生まれ。2006年、実妹である佐藤友子と株式会社クラシコム共同創業。2007年より北欧ビンテージ雑貨をEC販売する「北欧、暮らしの道具店」を開業。現在では「フィットする暮らし、つくろう。」をミッションにライフカルチャープラットフォームとして、様々な商品を取り扱いながら、日々の暮らしに関するコラムや映像を制作・配信するとともに、企業へのブランディング支援を行うなど、ライフカルチャーにまつわる事業を展開中。
久本 英司
星野リゾート 情報システムグループ グループディレクター
軽井沢移住をきっかけとして星野リゾートに入社。温泉旅館のひとり情シスでリゾートライフを送る予定が、海外拠点を含む全国70拠点に急拡大。既存のホテル運営の枠に囚われない戦略を実現するために独自のシステム構築の必要に迫られ、グループ全施設の予約システムをはじめとしたSoE、基幹系や管理系などのSoR、Wi-Fi、セキュリティ、IoTに至るまで、内製チームによるイニシアチブの獲得を目指して日々模索中。
後藤翔太
マネジメントコンサルタント ラグビー解説者
大分県出身 。桐蔭学園高校ラグビー部で主将を務め全国ベスト8。その後、早稲田大学に進学し二度の日本一を経験。社会人では神戸製鋼でプレー、主将も務めた。また新人賞、ベスト15を獲得し、日本代表にも選出された(cap8)。引退後、追手門学院女子ラグビー部の創設と同時に監督に就任、創部3年で高校、大学共に日本一となる。退任後、株式会社識学にマネジメントコンサルタントとして入社。2019年度より株式会社識学から出向し、早稲田大学ラグビー部のコーチに就任。就任初年度でチーム11年ぶりの日本一を奪還した。現在は識学に戻り、マネジメントコンサルタント、ラグビー解説者として活動。2023年NHK、JSPORTSにてワールドカップ解説を務める。著書に『パスの真髄』、『ラグビー勝負のメカニズム』。
日本オムニチャネル協会
会長:鈴木康弘
株式会社デジタルシフトウェーブ代表取締役社長
1987年富士通に入社。SEとしてシステム開発・顧客サポートに従事。1996年にソフトバンクに移り、営業や新規事業企画に携わる。1999年にネット書籍販売会社、イー・ショッピング・ブックス(現セブンネットショッピング)を設立し、代表取締役社長に就任。2006年にはセブン&アイHLDGS.グループ傘下に入る。2014年にはセブン&アイHLDGS.執行役員CIOに就任し、グループオムニチャネル戦略のリーダーを務める。2015年に同社取締役執行役員CIOに就任。2016年に同社を退社し、2017年にデジタルシフトウェーブを設立。代表取締役社長に就任。他に、SBIホールディングス社外役員、東京都市大学特任教授を兼任。
専務理事:林雅也
株式会社ecbeing代表取締役社長
1997年、学生時代に株式会社ソフトクリエイトのパソコンショップで販売を行うとともに、インターネット通販の立ち上げに携わる。1999年にはECサイト構築パッケージ「ecbeing」の前身である「ec-shop」を開発し、事業を推進。2005年に大証ヘラクレス上場、2011年に東証一部上場へ寄与。2012年には株式会社ecbeingの代表取締役社長に就任。2018年、全農ECソリューションズ(株)取締役 JAタウンの運営およびふるさと納税支援事業を行う。2020年からは日本オムニチャネル協会の専務理事を務め、ECサイト構築パッケージecbeingの導入サイトは1600サイトを超える。
渡部弘毅
ISラボ代表
日本ユニシス(現BIPROGY)、日本IBM、日本テレネットを経て、2012年にISラボを設立。お客様の心理ロイヤルティを構造化し、アンケートから定量化して施策に繋げる独自の方法論を提唱。ファンづくりの科学的かつ実践的なコンサルティング手法が注目され、各協会や団体、学術での研究活動や啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。一般社団法人地域マーケティング経営推進協議会の理事も務める。「ファンをつくる顧客体験の科学 『顧客ロイヤルティ』丸わかり読本」、「お客様の心をつかむ心理ロイヤルティマーケティング」、「営業変革しくみを変えるとこんなに売れる」を出版。日本オムニチャネル協会ロイヤルティマーケティング分科会 リーダー、コールセンタージャパン5年後のコンタクトセンター研究会リーダー、東京理科大学大学院 経営学研究科 椿研究室 Consumer Well-being研究チームを兼任。
田中安人
グリッドCEO
吉野家CMO
公益財団法人日本スポーツ協会 ブランド戦略委員会委員
東証一部上場企業で戦後初倒産を経営企画室にて経営者と対峙し代表解任動議、会社分割、会社譲渡、社員移籍を推進しながら会社の清算を完逐。その後、アドバタイジングエージェンシー創業、銀河系最強集団レアル・マドリード招致、女子十二楽坊第54回紅白歌合戦出場経験後、マーケティングコンサルティング会社を創業する。はなまるうどん、吉野家CMO、日本のスポーツの未来設計、各種スポーツ団体組織変革、エンターテイメント企業変革で株価上昇実現させる。スポーツ界&ビジネス界の両方において成果が出る独自フレームワークで組織変革、リーダーシップ育成を得意領域とする。
一般社団法人日本オムニチャネル協会
https://omniassociation.com/