大阪・関西万博で「ロボットが道案内」する時代が到来!日本語はもちろん、英語・中国語・韓国語まで多言語対応。人手不足の救世主として注目される案内ロボ「ugo」が、夢洲駅&万博会場で大活躍中!
多言語で会話、笑顔も検知。ロボットが“接客”する万博が始まった
AIと自動制御を融合させた業務DXロボット「ugo Pro」と「ugo mini」が、2025年の大阪・関西万博にて本格デビューを果たしました。
ugoは、Osaka Metro夢洲駅での案内業務に加え、会場内の「ロボットエクスペリエンス」にも参加。駅では、生成AI「tsuzumi」など複数のAIを搭載し、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語に対応した対話が可能です。
利用者が立ち止まるとugoが自動で挨拶、質問にも自然に対応します。会場内では「笑顔検知ロボット」としても活躍し、来場者の表情を読み取り“笑顔の連鎖”を可視化する取り組みも話題に。
「ロボットエクスペリエンス」は、未来社会における“ロボットとの共生”を提案するプロジェクト。万博を訪れた人々が、実際にロボットと会話したり誘導されたりする中で、「暮らしに溶け込むロボット」の可能性を体感できます。
開発元のugo株式会社は、「人と協働するロボット」としてugoを設計。案内・点検・警備などの業務を、人手に頼らず効率化する次世代パートナーとして注目を集めています。
詳しくは「ugo株式会社」まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道