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顔認証で10万人がスムーズに入場!パナソニックコネクトが万博のDXを牽引


2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博では、パナソニックコネクトが最先端のテクノロジーでイベントの安全・安心を支えています。顔認証による入場管理から、AIを活用した交通インフラまで、万博のDXを牽引する革新的なソリューションが活躍しています。

40年以上の技術が支える「世界最高レベルの顔認証」

パナソニックコネクトは、40年以上にわたり培ってきた画像処理技術とディープラーニング技術に基づいた、世界最高レベルの顔認証技術で万博の運営をサポートしています。

万博の会場建設現場では、すでに延べ約12万人の作業員の入退場管理に顔認証システムが導入されました。このシステムにより、当初予定していた入退場パス運用と比べてスタッフを1/5〜1/6に削減できただけでなく、認証速度4.7点、認証精度4.9点(5点満点)と高い評価を得ています。

万博期間中は、約10万人の運営関係者の入場管理にもこの顔認証システムが導入され、30ヶ所のゲートで顔認証とQR認証を組み合わせることで、スムーズかつ厳格な本人確認を実現しています。

万博を支える多様なAI・DXソリューション

パナソニックコネクトが提供するソリューションは顔認証だけではありません。万博の円滑な運営に貢献する多様なAI・DXソリューションを提供しています。

  • 放送コンテンツ制作:NTTのIOWN APN技術を活用した遠隔放送コンテンツ制作システムに、同社のIT/IPプラットフォーム「KAIROS」を提供。複数の放送局がリアルタイムで制作できる環境を構築しました。
  • 交通インフラ: 大阪メトロの130駅には、「ウォークスルー顔認証改札機」を導入。また、万博会場への自動運転バスの運行ルートには、AIセンサーで死角や遠方の物体を検知する「ITSスマートポール」を設置し、安全な運行を支援しています。
  • 交通モニタリング: 国土交通省のドローンとAI画像解析を活用した交通モニタリング実験に参加。道路交通状況をリアルタイムで共有し、効率的な交通管理に貢献しています。

万博という大規模な舞台で実証されているこれらの技術は、イベント終了後も社会インフラとして活用され、持続可能な社会の実現に寄与していくことでしょう。

詳しくはパナソニックコネクト株式会社まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道

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