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【万博チケットが独占】ふるさと納税で“お出かけ”爆増!体験型返礼品の人気が大化け中



いま、ふるさと納税で「体験型のお礼品」が急伸中──その中でも大阪・関西万博の入場チケットが、2025年上半期ランキングTOP4を独占!温泉・フェス・グルメまで、モノよりコトを楽しむ新トレンドが見えてきました

万博、温泉、音楽フェス…「体験消費」がふるさと納税の主役に

株式会社さとふるが発表した2025年上半期「体験・お出かけ」カテゴリの人気返礼品ランキングでは、1位〜4位を大阪・関西万博の入場チケットが独占しました。

返礼品には「平日券」「一日券」「前期券」「超早割」などの種類があり、ふるさと納税経由で希望の券種を選んで入手可能。利用者からは「行ってみたかった万博にふるさと納税で行けて嬉しい」という声も多く寄せられており、**“自治体を応援しながら非日常体験を得る”**という新しい価値観が支持されていることが分かります。

この“万博チケット旋風”を背景に、今後も期間限定イベントとの連動がふるさと納税で加速すると見られます。

旅行券、温泉、フェス…全国から集まる体験返礼品の数々

ランキング5位以下には、次のような地域体験型の返礼品がランクインしました:

  • 5位:渋谷区のデジタル地域通貨「ハチペイ」3,000円分
  • 6位:群馬県みなかみ町の「MINAKAMI HEART TICKET」
  • 7位:山梨県笛吹市の石和温泉利用券
  • 8位:岐阜県関市のうなぎ食事券(専門店4店で利用可)
  • 10位:茨城県ひたちなか市の音楽フェスLuckyFes’25チケット

いずれも地域の体験やローカル消費につながる内容で、ふるさと納税を「旅行計画の起点」として活用する層が確実に広がっていることが読み取れます。

モノ消費からコト消費へ、ふるさと納税は“新たな観光UX”に

今回の傾向は、ふるさと納税が「モノを得る制度」から、「地域とつながる体験を得る制度」へ進化していることを示しています。特に以下の3点が大きな変化の要因です:

  • Z世代・共働き世代を中心に、非モノ型の価値重視が加速
  • 万博やフェスといった“限定・共感型体験”が支持されている
  • 各自治体が“地元体験をお礼品化”する工夫が進んでいる

ふるさと納税を通じた“観光マーケティング”は、地域DXや関係人口の創出とも直結。実際に滞在を伴うことで、移住促進や2拠点生活にもつながる可能性を秘めています。

詳しくは株式会社さとふるまで。
レポート/DXマガジン編集部 海道

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