starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「採用サイトが古い・無い」だけで志望度が約9割減!情報発信が企業選びに直結


新卒採用における採用サイトの重要性が、ますます高まっています。株式会社アクシスが実施した「就職活動における採用サイト利用動向調査2025年版」では、学生が企業情報をどのように収集し、どのようなサイトに注目しているのかが明らかになりました。

調査結果によると、学生が志望企業の研究において最も多く利用する情報源は「就職情報サイト」で、68.12%が回答しました。続いて「個別企業の採用サイト」が62.80%を占め、デジタルチャネルが主流となる傾向が浮き彫りになっています。このことから、学生は公式情報を重視し、自ら能動的に情報を探る姿勢が顕著です。

興味を持った企業の採用サイトを訪問した回数について尋ねたところ2〜3回」訪問した学生が25.12%を占め、「4〜5回」が24.64%と多くの学生が複数回訪問しています。これは、学生が採用サイトを単なる情報源としてだけでなく、企業理解を深めるための戦略的なツールとして活用していることを示しています。

採用サイトがない、または情報が更新されていない場合、約90%の学生が関心や志望度が低下すると回答しています。特に、情報の品質が悪いサイトは「情報公開に消極的」との印象を与え、企業の信頼性を損なうリスクがあります。このため、企業にとって採用サイトの整備と更新は急務となります。

調査結果から、採用サイトが新卒採用において志望度を大きく左右する要素であることが明らかになりました。学生は質の高い情報を求めており、採用サイトは企業の「顔」として重要な役割を果たしています。企業は最新の情報を反映させた採用サイトの構築を進め、学生とのエンゲージメントを高める必要があります。

詳しくは「株式会社アクシス」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部小松

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.