スマートフォンのデータは多いほど便利ですが、バックアップを行っている人は意外に少ないことが判明。71%のスマホユーザーが「バックアップしておけばよかった」と後悔している現実をご存知でしたか？
スマートフォンバックアップの実態
近年、スマートフォンを利用する人々が増え、写真や動画も著しく増加しています。しかし、その一方で多くの人がバックアップに関して無頓着であることが調査により明らかになりました。Global Gateway株式会社が実施した調査によると、なんと71.7%の人が自動バックアップを利用していないと回答しています。実際にこの数字を見て、そこに潜む問題へ目を向ける必要があります。
スマートフォンを使う多くの人々が感じている「バックアップ面倒」という声。その原因は、「忙しさ」もあるでしょう。実際、調査によると、72.1%の人がバックアップを面倒だと感じたことがあると答えています。SNS上に投稿したい写真や動画は増える一方で、バックアップは後回し。日常生活の中で、何かと忙しい現代人の心理を反映しているのです。
さらに、過去にデータが消失して後悔した経験がある人も約半数に上ります。具体的には、46.5%が「何度かある」「1度だけある」と回答し、実際にスマホが壊れてデータが消えた事例も多く存在するようです。
また、ストレージの容量不足が原因で大切なデータを削除せざるを得ない場面もあります。調査によると、62.5%が「容量不足で削除した経験がある」と述べ、特に20代では76.9%がこの現象に直面しています。画像や動画の容量は増加の一途を辿り、将来的にはその影響がさらに顕著になることでしょう。
クラウドストレージにかかるコストについても注目されています。53.3%の人々が「無料じゃないと使いたくない」と口にし、1,000円以上の支払いを検討しているのはわずか0.9%の人にとどまります。この点からも、「手軽に使いたいが、コストが気になる」という現代の消費者心理が読み取れます。
通信費や端末代に加えて、クラウドサービスのコストも新たな負担要因となる可能性があります。そのため、無制限クラウドバックアップサービス「HOZON」の自動・無制限・無料クラウドバックアップサービスが重要な役割を果たすかもしれません。
詳しくは「Global Gateway株式会社」の公式ページまで。
レポート／DXマガジン編集部
