「この価格で次世代AIレンダリングを体験できるの？」──NVIDIAが最新Blackwellアーキテクチャ採用のGeForce RTX 5060シリーズを発表。299ドルから手に入るエントリーGPUが、DLSS 4とレイトレーシングで100作品超に対応し、ゲーミングも動画編集も一新します！
エントリーレベルを超える“Blackwell”の力
GeForce RTX 5060 Ti／RTX 5060はNVIDIAの最新Blackwellアーキテクチャを搭載し、DLSS 4のMulti Frame GenerationやSuper Resolution、レイトレーシング、NVIDIA Reflexに対応しています。
RTX 5060 Tiは16GB版が429ドル、8GB版が379ドルで4月16日発売。RTX 5060は299ドルで5月発売予定です。各モデルはASUSやGIGABYTE、MSIなど主要メーカーがオーバークロック版も提供します。
これらのカードは、Alan Wake 2やCyberpunk 2077、Hogwarts Legacyなど100作品以上で100fps超の高フレームレートを実現。エントリーユーザーでも最高画質＋滑らか描画が楽しめます。
さらに、Blackwell FP4 Tensorコアと第9世代NVENCエンコーダーを備え、ライブ配信や8K 4:2:2動画編集でも144fpsを狙えます。RTX 5060 Laptop版も5月より1,099ドルから登場し、薄型ノートPCでも高速処理を実現します。
NVIDIAのMatt Wuebbling副社長は「299ドルからAI強化レンダリングを体験できる世代を創る」とコメント。エントリーユーザーが“AI×高画質”を手軽に享受できる、この価格破壊がPC市場にどんな波紋を広げるか注目です。
詳しくは「NVIDIA」まで。
レポート／DXマガジン編集部
