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【76.3%が購入】“グルメ投稿”が売上を動かす!SNSで最も響くレシピとは?


最新調査により、SNS特にInstagramが食品や調味料の購入に強い影響力を持つことが明らかになりました。料理・グルメに関心を持つクリエイターの76.3%がSNS投稿をきっかけに商品を購入しており、Instagramは情報収集源として88.3%が利用しています。ランキングでは「レシピ」が最も収集される情報で、続いて「飲食店情報」と「スイーツ情報」。このことから、ユーザーが共感し再現可能な内容が購買のカギとなっています。ただし、視覚的な美しさだけでは効果が限られ、共感やストーリー性が重要です。調査を行ったCREAVEは、これらのデータをSNSマーケティングの改善に活用していく予定です。

SNSの投稿ひとつで、モノが売れる。しかも「76.3%」が購入につながったという驚きの結果が明らかに。グルメ系インフルエンサーの行動を徹底分析した最新調査から、バズるレシピと売れる投稿の“勝ちパターン”が見えてきました。

料理好きクリエイターの購買行動から学ぶ、売れるSNS戦略の正体

SNSで「おいしそう!」と思ったら、すぐに買ってしまう。そんな行動が一般化しつつある今、企業のマーケターにとって見逃せないデータが公開されました。

株式会社CREAVEが実施した最新調査によると、料理・グルメ好きクリエイターの76.3%が、SNSの投稿をきっかけに食品や調味料などの商品を購入していると回答。特にInstagramは情報源として88.3%が活用しており、レシピ動画やレビュー投稿の影響力の大きさが浮き彫りになりました。

Instagramで料理・グルメの情報を収集したことがある割合が88.3%
料理・グルメ好きクリエイターの83.8%がレシピがについての情報を収集したことがある

情報収集のジャンル別ランキングでは、1位が「レシピ」、2位が「飲食店情報」、3位が「スイーツ情報」。つまり、クリエイターたちは「自分でも作れる・行ける」情報に強く反応する傾向があります。この“再現性の高さ”と“共感できる食体験”が、購買につながる決め手となっているようです。

この傾向は、ただの「映える投稿」では効果が頭打ちになることも意味しています。視覚だけでなく、共感・実用性・ストーリー性が揃ったコンテンツが、いま最も響くのです。

CREAVEは今後、こうした定量データをもとに、企業のSNSマーケティング支援をより本質的な共創型へと進化させるとしています。

詳しくは株式会社CREAVEまで。
レポート/DXマガジン編集部 海道

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