「求める人材が集まらない」——そんな採用現場の悩みにデータで挑む。200万件の転職データを活用する「HR forecaster」が、ついに4,000社導入を突破しました。
採用トレンドの変化に、求人票で即応できるか?
パーソルキャリアが提供する求人票支援サービス「HR forecaster」が、導入企業数4,000社を突破しました。2021年にスタートしたこのサービスは、転職サービス「doda」が蓄積した200万件以上の転職データを基盤に、求職者に“刺さる”求人票の作成を支援するツールです。
背景には、採用活動の難化があります。特に「適正な給与設定ができない」「訴求力のある求人票が書けない」など、採用担当者の悩みが複雑化する中、「HR forecaster」は競合との比較データや平均年収の提示を通じ、採用精度の向上を後押ししてきました。
dodaの調査では、転職理由1位は4年連続で「給与が低い・昇給が見込めない」。一方で「労働時間への不満」が急上昇するなど、候補者の関心は年収+労働環境へとシフトしています。このようなニーズに応える求人設計こそ、今後の採用成功の鍵といえるでしょう。
加えて、「HR forecaster」では、スキル別年収データ「スキル年収マップ」も公開。職種ごとのスキル×年収がひと目で把握できる保存版の資料として、採用戦略の精度を高める資料となっています。
データドリブンな採用の推進は、担当者一人の限界を補い、現場に具体的な判断材料を提供します。わずか1カ月で採用成功した企業もあり、採用活動における“羅針盤”として注目が高まっています。
詳しくは「パーソルキャリア」の公式ページまで。
レポート/DXマガジン編集部海道