羽田空港での新しい風、忘れ物対応の革命が始まります。株式会社findが提供する「落とし物クラウドfind」が羽田空港に導入され、全旅客ターミナルエリア（一部を除く）でのお忘れ物検索が、これまで以上にスムーズに行えるようになります。AIを駆使したこの新サービスは、忙しい旅行者の不安を解消し、信頼性の高いサービスを提供します。
この導入によって、羽田空港では毎月6,000件以上のお忘れ物が扱われる中で、効率的な対応が可能になると期待されています。新たな「find chat」機能により、すぐにチャットでのお問い合わせが可能となり、ユーザーはアプリのインストールも必要ありません。簡単なメールアドレス認証で、すぐにサービスを利用できる手軽さは大きな魅力です。
さらに、このサービスは多言語対応も実施しており、日本語、英語、中国語（簡体）および韓国語の4つの主要言語でサポートされます。出国・入国の際に日本を訪れる外国人観光客にとっても、言語の障壁を超えたコミュニケーションが可能になることで、利便性がさらに向上します。
サービスは2025年3月12日から利用開始で、全日9:00〜21:00まで実施されます。利用者は羽田空港公式ウェブサイトの「お忘れ物について」ページから、お忘れ物を検索することができます。この新制度の導入により、スタッフの業務効率化が進みつつ、全ての旅行者に対し、より良いサービスを提供することが目指されています。
この「落とし物クラウドfind」は、私たちの生活をより便利にしてくれる、まさに画期的なサービスです。新しいテクノロジーを駆使することで、社会が直面する課題を解決し、安心して日常生活を送る基盤が再構築されつつあるのです。
詳しくは「株式会社find」公式ページまで。
レポート／DXマガジン編集部熊谷
