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九州発のソウルフード「資さんうどん」が東京進出! 2025年は21店の新規出店を計画


資さんうどんは、2025年2月24日に東京初出店として「資さんうどん両国店」をオープンしました。これは資さんうどんチェーンの75店舗目となります。北九州発祥の資さんうどんは、「肉ごぼ天うどん」や「カツとじ丼」などバラエティ豊かな100種類以上のメニューを提供しています。また、すかいらーくホールディングスは2024年に資さんを買収しました。その後、資さんはすかいらーくの売上を大きく貢献しています。すかいらーくは、2025年に9店の新規出店と転換12店舗を計画し、売上増加を目指しています。食品価格のインフレにもかかわらず、資さんうどんの関東展開が注目されています。2月28日には「オムニチャネルDay」で関東展開の戦略が紹介される予定です。

株式会社資さんは2025年2月24日、東京初出店となる「資さんうどん両国店」をオープンしました。今回の出店は、資さんうどんチェーンの75店舗目にあたるとともに、東京都内での初の出店となります。

東京1号店となる「資さんうどん両国店」の外観。

資さんうどんは、北九州発祥のソウルフードとして知られ、人気No.1メニューの「肉ごぼ天うどん」や、丼人気No.1の「カツとじ丼」、小倉発祥の「焼きうどん」や本格的な味わいの「ビーフカレー」など、100種類以上の豊富なメニューを取り揃えています。また、年間540万個を売り上げる名物「ぼた餅」は、食べやすい「ミニぼた餅」として提供され、朝定食や晩酌にぴったりのおでんも用意しているため、一日中資さんうどんを楽しめるのが特徴です。

資さんうどん人気No.1の「肉ごぼ天うどん」。

なお株式会社資さんは、すかいらーくホールディングスが2024年10月に買収。すかいらーくホールディングスの2024年通期の売上高は4011億円で463億円の増収でしたが、そのうちの43億円は資さんうどんの売上(10~12月の3ヵ月分)が占めています。すかいらーくグループの売上に確実に貢献し、2025年の売上も資さんうどんが174億円貢献すると見込んでいます。

さらにすかいらーくホールディングスは今後の「資さんうどん」について、2025年に9店の新規出店を計画します。同グループの他ブランドから資さんうどんに転換する12店を合わせると、2025年に21店舗を投入する予定です。こうした出店計画などにより、すかいらーくホールディングスは2025年の売上を4450億円とし、439億円の増収を見込んでいます。

食材のインフレが飲食業界を直撃する中、すかいらーくホールディングスが資さんうどんの関東展開をどう加速させるのか。今後の新店発表に注目です。

なお、資さんうどん成功の秘訣やDX推進の裏側を紹介するイベント「オムニチャネルDay」が2月28日(金)に開催します。資さんうどん 代表取締役社長の佐藤崇史氏が登壇し、関東展開の展望などにも触れる予定です。気になる人はぜひ、チェックしてみてください。

【オムニチャネルDay】
https://omniassociation.com/association/omnichannelday

レポート/DXマガジン編集部 折川

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