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頭痛を管理するアプリ登場! 頭痛の誘因タイプに応じた対策法を提示


キヤノンマーケティングジャパンは2025年2月に頭痛セルフケアアプリ「ヘッテッテ」のβ版を公開しました。このアプリは、ユーザーが慢性的な頭痛のセルフケアを習慣化することを目的とし、頭痛の記録や原因別のセルフケア状況、気分の変化も記録できます。これにより、頭痛によるパフォーマンス低下を軽減することを目指します。「ヘッテッテ」は、キヤノンの社員による起業プログラム「Canon i Program」から生まれ、特に20代から40代の女性を対象にしています。今後はフィードバックを基に機能を改善し、サービスを提供していく予定です。

キヤノンマーケティングジャパンは2025年2月21日、慢性的に頭痛に悩む人をサポートするため、頭痛セルフケアアプリ「ヘッテッテ」のβ版を提供開始しました。「頭痛じゃない日を変えていく」というコンセプトのもと、頭痛の記録とともに、頭痛の原因となる誘因に合わせたセルフケアの実施状況や気分の変化も記録できる仕組みを採用しています。これにより、ユーザーは毎日の生活の中で頭痛セルフケアの習慣化を促進し、頭痛によるパフォーマンス低下や生産性の損失を軽減することを目指します。

本アプリでは、アンケートに回答することで自分の頭痛誘因タイプを判定し、肩や首のこりや光、音の過敏など8つのタイプに基づいたケアプログラムを選択できるほか、セルフケアの進捗状況を記録するハビットトラッカーが搭載されています。ハビットトラッカーでは、頭痛がある日だけでなく、頭痛がない日も記録することができ、日常の習慣や気持ちの変化を視覚的に確認できるよう工夫されています。これらの機能は、キヤノンMJグループの社員約550名が試作版の利用検証に協力した結果をもとに開発され、頭痛薬だけの対処法に満足していない多くの人のニーズに応えるものとなっています。

また、「ヘッテッテ」は、社員による起業プログラム「Canon i Program(CiP)」の取り組みの中で生まれたサービスであり、20代から40代の女性をターゲットに、頭痛セルフケアを日常の習慣として定着させることを目指しています。今後はユーザーからのフィードバックをもとに機能をアップデートし、慢性的に頭痛に悩む人々により寄り添ったサービス提供を進める予定です。

レポート/DXマガジン編集部 折川

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