小中学校向け連絡サービス「tetoru」に新たな個別連絡機能が追加されることが発表されました。この機能は、教員たちの働き方を改善し、保護者とのコミュニケーションをよりスムーズにすることを目指しています。今回の個別連絡機能は、教員の約65%が要望していたもので、多くの先生方の声を反映させた形で実現されました。この新機能により、教員は保護者に必要な連絡事項を個別に送信できるため、これまで必要だったグループ設定の手間から解放されることになります。特に、欠席連絡のように頻繁に発生する連絡においては、時間の節約が大きな利点となります。今後も「tetoru」は機能の拡充を続け、学校と保護者との信頼関係を深めるシステムの提供を通じて、教育現場のさらなる発展に寄与していくことを目指しています。
レポート/DXマガジン編集部熊谷