犬が知らない人に吠えてしまう理由2つ

犬が知らない人に吠える理由は主に2つあります。まずは、愛犬がどちらの理由で吠えているのか、その心理を探ってみてください。
1.不安や警戒心から吠えている
犬が知らない人に吠える理由の多くが警戒心によるものです。犬にとって見知らぬ人というのは、「自分に何をしてくるかわからない存在」です。
そのため、「怖いから近づかないで!」という不安や恐怖を抱えてしまいやすく、激しく吠えてしまうことがあります。とくに体の大きい人、帽子やマスク、サングラスを着用している人、足音や大きな物音を出す人などに対しては、強い警戒心を抱えやすいです。
自分や飼い主さんのテリトリーを守ろうとする自己防衛が働いて、「あっちへ行け!」と威嚇している犬もいます。「吠えれば嫌な人がいなくなる」と学習してしまったので、吠えるのをやめられなくなる犬も多いです。
2.遊んでほしくて興奮してしまう
元々フレンドリーなタイプの犬に多く見られるのが、「遊んでほしい!」「かまって!」という期待や好奇心から「ワンワン!」と催促するケースです。警戒心から吠える犬とは正反対の理由ですが、人を見るとテンションが上がりすぎてしまうのが主な原因です。
一見すると好意的な行動に見えますが、他人に飛びかかったり相手を驚かせてしまったりするリスクがあるため、そのまま見過ごすことはできません。すでに「吠えると遊んでもらえる」と学習している可能性があり、要求吠えが激しくなるおそれもあります。
犬が吠えるのを落ち着かせる方法

愛犬が知らない人に吠えてしまった時に、「ダメ!」「コラ!」と叱っても落ち着かないのがほとんどです。興奮する犬に声をかけると逆効果になりやすいため、落ち着かせるための以下の方法を取り入れてみてください。
一旦その場を離れる
散歩中に知らない人とすれ違う際には、リードを短く持って静かに移動しましょう。この時、愛犬に何も声をかけずに、さり気なく方向を変えるのがポイントです。
視界に知らない人が入ったら、物理的な距離を置いて愛犬が吠える機会をなくすように心がけましょう。
事前に犬の注意を引く

吠える前のタイミングで、愛犬の意識を飼い主さんに向けることが重要です。知らない人が近づいてきたら、「おすわり」や「伏せ」の指示を出してこちらに向けるようにしましょう。
「ポン!」と手を叩いて、愛犬の意識を誘導する方法もあります。その一瞬にアイコンタクトを取って、「おすわり」などに誘導できるように繰り返してみてください。
自宅にお客さんが来る日はインターホンが鳴る前に、ケージやクレートの中、あるいは別室で落ち着かせておきましょう。興奮しやすい犬には布をかぶせておくのも有効です。
落ち着いたらおやつを与える
重要なのが、犬が落ち着いた瞬間にすかさず褒めることです。犬が静かにできた瞬間や、飼い主さんとアイコンタクトが取れた瞬間におやつなどのご褒美を与えます。
これを繰り返すと、犬は「静かにするといいことがある!」と学習し、知らない人が来る=おやつがもらえる兆候として覚えます。家の中でも、「おすわり」「伏せ」といったトレーニングを重ねておくと、興奮する前に落ち着くようになりますよ。
おやつのご褒美がなくても冷静になれることを目標にしましょう。その代わり、「いい子!」としっかり褒めてあげてくださいね。
まとめ

犬が吠えるのには必ず理由があるため、まずは愛犬がなぜ吠えるのかを知ることから始めましょう。吠えてしまっても冷静になって、その場を一旦離れることも大切です。
最初は上手くいかなくても、成功体験を重ねるうちに「落ち着けば褒められる」と覚えます。焦らずに、長い目を持って取り組んでみてください。
■関連記事
・1歳の女の子が『初めて歩いて家に帰った』結果→窓を見ると『2匹の大型犬』が…『尊すぎる光景』と帰宅後の反応が29万再生「️感動」「涙出る」
・犬が寒いと感じる温度は何度?秋冬の適切な温度や対策方法について
・犬が飼い主にタッチしてくる時の5つの心理
・『小型犬とは…?』抱っこされる11キロのポメラニアン→常識を覆す『衝撃のデカさ』に4万いいね「予想より大きかったww」「ポメ界の王」
・お風呂掃除中、『早くきてください!』と呼びにきた大型犬→仕方なくついて行くと、猫が…まさかの光景が14万再生「優しい」「真剣に心配してる」
