犬のやる気を引き出す方法

犬が「やってみたい!」「やるぞ!」という気持ちになることには、飼い主の態度や接し方や行動が深く関わることがあります。
そして、「やってみたら嬉しいことがあった」という経験をどれくらい積んできたのか、ということにも、やる気のある・ないが関係することがあります。
1.愛犬が大好きなご褒美を与えること
犬のやる気を引き出す方法は、愛犬が大好きなご褒美を与えることです。
ほとんどの犬の場合、「おやつ」なのではないでしょうか。飼い主がテンション高く「おりこうさん!」と褒めてくれることを喜びとする犬もいますし、撫でてもらうことを喜びとする犬もいます。
運動不足や肥満や病気を予防するため、毎日のお散歩を楽しんでほしい、でもお散歩に対してやる気が全くない、という犬の場合では、「お散歩から帰ったらおやつがもらえる」を習慣にしてみるとよいと思います。
2.できた瞬間に褒めること

犬のやる気を引き出す方法は、できた瞬間に褒めることです。
最近やる気がないな…という愛犬には、まるで子犬を褒めるときのように、少し大袈裟に褒めてあげてもよいと思います。
愛犬のやる気を引き出すための褒め方には、飼い主にちょっとした演技力が必要かもしれません。「飼い主がすっごく喜んでくれている」と、愛犬に感じてもらうことが大切だからです。
3.難しいことや苦手なことは後回しでよい
犬のやる気を引き出すためには、難しいことや苦手なことは後回しでよい、という考え方をしてみると上手くいくことがあります。
私たち人間も、難しいことや苦手なことをしなければならないとき、なかなかやる気が出ず、時間ばかりが過ぎていってしまうことがありますよね。
犬にも同じようなことがあります。そんなときは、愛犬が得意なこと、好きなことをさせてみてください。そして、たくさん褒めてあげます。
そうしてやる気を引き出すことができたとき、難しいことや苦手なことにチャレンジしてもらいます。「できた!」という経験をひとつずつ増やしていきましょう。
愛犬のモチベーションを上げる秘訣

「嬉しい」「楽しい」「できた」という経験の積み重ねによって、愛犬のモチベーションを上げることができます。
成功体験は犬が自信を持つことに繋がります。「きっとできる」という気持ちで臨むことができますし、楽しむことができれば、「失敗も次に繋げるぞ」という気持ちを持つことができるのです。
しつけのためのトレーニング中なのであれば、失敗してしまったときも、飼い主は明るく楽しく声をかけてあげましょう。ガッカリした態度を見せないことが大切です。
はじめは、難易度は低すぎるくらいでOKです。難易度の低いものにたくさんチャレンジし、成功体験を積ませてあげましょう。
犬が集中力を維持することができる時間は、わずか5分程度であるとされています。簡単なトレーニングも、難しいトレーニングも、短時間で終えるようにしましょう。
まとめ

犬のやる気を引き出す方法を3つ解説しました。
- 愛犬が大好きなご褒美を与えること
- できた瞬間に褒めること
- 難しいことや苦手なことは後回しでよい
犬もその日の気分や体調によって、どうしてもやる気を出すことができないことがあります。
やる気のない犬に執拗に「やりなさい」と言っても、やる気を引き出すことはできません。
たまには何かをお休みし、愛犬の体も心もゆっくり休ませることができるよう、配慮してあげてもよいのではないでしょうか。
やる気がないからといって、怠けているわけではありません。犬にも体力や心の安定を得るための充電をする時間が必要なときがあるのです。
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