要注意!避けるべき『犬用品』

硬すぎるおやつ
ハードチーズスティックやヒヅメなど、硬いおやつは長持ちして便利なため、特に中大型犬のおやつとして重宝されています。
確かに犬の興味を長時間引くことができますし、 噛む欲求を満たすこともできるのでストレス解消としては効果があるのですが、あまりに硬すぎるおやつは避けましょう。
リスクの第1は歯が割れてしまうことです。おやつがあまりに硬すぎると犬の歯の方が負けてしまう可能性が高いです。
また第2のリスクはおやつが大きなカケラになったときにそのまま誤飲してしまい、窒息や腸閉塞となるリスクです。
壊れやすいおもちゃ
せっかく新しいおもちゃを買ってきたのに、愛犬に与えたらものの数分で破壊されてしまったなんてことはありませんか?
おもちゃもそれなりの値段がしますから、簡単に壊れてしまうと金銭的に痛いのはもちろんですが、犬の安全という観点からも問題があります。
おもちゃを噛み壊すと、材質によっては断面が尖ってしまい犬が怪我をしてしまうリスクが否めません。また硬いおやつと同様ですが、カケラを誤飲してしまう可能性もあります。
これは硬いおもちゃだけに限ったことではなく、ぬいぐるみも同様なので注意が必要。実際にぬいぐるみに詰まっていた綿を犬が誤飲してしまって腸閉塞を起こしてしまった例もあるのです。
ケーブル給電のホットカーペット
暑さに比べると寒さには強い犬種が多いですが、とはいっても愛犬の防寒対策には頭を悩ませますよね。
犬用の小さなサイズのホットカーペットや電気カイロなど、ケーブル給電で暖を取ることができる器具も市販されていますが、これらの使用もやや注意が必要です。
犬がケーブルや暖房器具自体を噛んで壊してしまうと感電・発火のリスクがある他、おしっこがかかったり給水器の水がかかったりすると漏電の可能性も否定できません。
口輪
数十年前は口輪をはめている犬の姿を見かけましたが、近年ではあからさまな闘犬種などでない限りは口輪を使うことは少なくなりました。
口輪には咬傷事故の防止や無駄吠えの抑制などの意味があり、TPOに応じて短時間使用するのであれば効果的ですが、むやみに長時間使用することは避けるべきです。
口輪を長時間つけることは犬にとってストレスになるだけではありません。犬は人間のように汗をかかないため、口でハッハッと息をするパンティングによって体温調節を図っています。口輪をしていると口を大きく開けることができないため、熱中症のリスクも高まります。
犬用品を選ぶポイント

愛犬の力や性格に合っているか
犬用品を選ぶ際には、安全性の担保のためにも信頼できるメーカーのものを選ぶことが前提ではあります。あまりに廉価なものや出所のわからないものは避けた方が無難です。
ただそれ以上に大切なのは、愛犬の噛む力や性格を見極めたうえで愛犬に合ったものを選ぶことです。咬む力が強い子であれば、耐久性の高いおもちゃを選ぶ必要があるでしょう。
また普段からやんちゃな性格の子の場合には繊細な電化製品は避けるべきですが、おとなしい子であればケーブル給電の器具でも安全に使えるかもしれません。同じ商品であっても、安全に使用できるかどうかは犬それぞれということを踏まえておきましょう。
まとめ

犬と人間の距離が縮むにつれて、さまざまな犬用品が開発・販売されていますが、それだけに正しい知識を身につけていないと迷ってしまう場面も増えました。
デザインや映えを重視するのも良いですが、犬用品を選ぶ際にはまずその安全性をよく確認することが大切です。
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