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犬が狭いところに鼻を突っ込みたがる『5つの理由』隙間を気にする心理や注意点までご紹介


犬が狭いところに鼻を突っ込みたがる理由

犬の鼻、黄色い背景

1.嗅覚が非常に発達しているから

犬が狭いところに鼻を突っ込みたがるのは、嗅覚が非常に発達しているからです。犬の嗅覚は、人間の嗅覚の数千倍~数万倍とも言われています。

狭い空間は空気の流れが少なくなるため、ニオイが濃縮されやすい状態にあります。食べ物のニオイ、動物のニオイや気配、人間のニオイなどが溜まっている可能性があります。

そのニオイを「嗅ぎたい」と思うことは、嗅覚が非常に発達している犬にとって、自然なことです。狭い空間には、情報が溢れかえっているからです。

ニオイを嗅ぐことで、様々な情報を得たいのです。安心するためでもあり、安全確認でもあるでしょう。

2.本能的に獲物を探している

犬が狭いところに鼻を突っ込みたがるのは、本能的に獲物を探しているからです。

獲物である小動物を捕らえるため、岩の隙間に鼻を突っ込んだり、巣穴に鼻を突っ込んだりし、獲物を探していた歴史のある犬種によく見られる行動です。

家庭犬となった今も、その狩猟本能が消え去ることはないのでしょう。犬にとっては本能的な行動であり、無意識に行っていることもあるかもしれません。

3.好奇心と探求心が非常に強いから

嗅ぐビーグル

犬が狭いところに鼻を突っ込みたがるのは、好奇心と探求心が非常に強いからです。

狭い空間があれば、「あれは何だろう…」と興味を持ち、好奇心から鼻を突っ込んでしまいたくなるのです。

鼻を突っ込んでみた狭い空間に気になるニオイや気配があれば、「もっと知りたい」という探求心まで刺激され、いつまでも鼻を突っ込んでいることもあります。

4.安心できる場所であるかどうかを確認したいから

犬が狭いところに鼻を突っ込みたがるのは、安心できる場所であるかどうかを確認したいからです。

犬には、自分の身を守ることができる場所を探し、「ここだ」と決めておきたいという気持ちがあるのです。

狭くて暗い空間であると、外敵から身を隠しやすいため、鼻を突っ込むことで「ここは安全な場所だろうか…」と確認しているのです。

5.退屈しのぎまたはストレスの発散

犬は退屈しのぎをするため、またはストレスの発散のために、犬が狭いところに鼻を突っ込みたがることがあります。

刺激が少なく、退屈なのでしょう。そのことがストレスの原因である場合もあります。狭い空間に限らずですが、様々な場所のニオイを嗅いで回ることで、気分転換をしているのです。

狭い空間に濃縮されたニオイを嗅ぐことで、脳に刺激が与えられ、ストレスが発散されるのでしょう。

犬が狭いところに鼻を突っ込みたがるときの注意点

並んだ犬の鼻3つ

あまりにも狭い場所に鼻を突っ込んでしまい、「マズルが抜けなくなってしまった」ということが起こる恐れがあります。

犬自身も不安と恐怖からパニックを起こしてしまうかもしれません。無理に引き抜こうとすると、さらにパニックを起こし、怪我を負ってしまう恐れもあります。

愛犬がよく鼻を突っ込んでいる場所があり、危険だなと感じられる場合には、穴を塞ぐ対策をしておきましょう。

まとめ

犬の鼻に指をおく

犬が狭いところに鼻を突っ込みたがる理由を5つ解説しました。

  • 嗅覚が非常に発達しているから
  • 本能的に獲物を探している
  • 好奇心と探求心が非常に強いから
  • 安心できる場所であるかどうかを確認したいから
  • 退屈しのぎまたはストレスの発散

犬が鼻を突っ込む行動は、本能的な行動であり、犬にとっては自然なことです。しかし、マズルが抜けなくなってしまったり、鼻先に怪我をしてしまったりする恐れもあります。

お家の中の小さな穴や狭い場所には安全対策をし、ホコリやゴミが溜まりやすい場所でもあるため、こまめなお掃除もしておくようにしましょう。


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