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犬が喜んでくれる『楽しい遊び方』7つ 愛犬と一緒に楽しむコツから注意すべきポイントまで解説


犬にとっての楽しい遊びとは

遊びに誘う柴犬

犬は楽しいことが好きです。もしも愛犬から遊びをとりあげてしまったら、運動欲求や狩猟本能を満たせずにストレスを溜め、飼い主さんとの絆も深まらず、不安で退屈な日々を過ごすことになるでしょう。つまり、家庭犬として暮らす犬にとって、遊びは必要不可欠なものといえます。

飼い主さんは、短時間で良いので毎日愛犬と一緒に遊ぶ時間を作りましょう。そして、遊びを通して犬の欲求や本能を満たしてあげましょう。さらに、飼い主さんも一緒に楽しい気持ちと時間を共有することで、愛犬との間に固い絆を作り上げていきましょう。

では、実際にどういう遊び方が犬を喜ばせられるのかについて、具体的な遊びをいくつかご紹介します。愛犬の性格や犬種特性を考慮しながら、一緒に楽しく遊ぶための参考にしてください。

犬が喜んでくれる楽しい遊び方

フリスビーで遊ぶ犬と飼い主

1.持ってこい

犬は、狩りに必要な「動くものを追いかけ、押さえ込んで捕まえる」という習性を持っています。この習性を活かした遊びが、おもちゃを投げて持って来させる「持ってこい」遊びです。

まず、獲物に見立てたおもちゃを生きているように動かして愛犬の興味を引きます。愛犬がおもちゃを追い始めたら、おもちゃを投げてください。おもちゃを咥えて持ってきたら、褒めておやつと引き換えに返してもらいます。

【コツ】

  • 最初はすぐ近くに投げる
  • おもちゃを持ってきたら大袈裟に褒めてルールを覚えさせる
  • ルールを覚えるまでは、持ってこなくても叱らない

2.引っ張り合いっこ

狩りの際に「獲物を咥えて引きちぎる」という行動も、習性として組み込まれています。これを活かした遊びが、ロープ状の長いおもちゃで遊ぶ「引っ張り合いっこ」です。

おもちゃの一方を飼い主さんが掴み、反対側を愛犬に咥えさせます。おもちゃを左右に振りながら引っ張り合いっこをし、おもちゃを手放した方が負けです。勝敗が五分五分になるように調整しながら繰り返します。

【コツ】

  • おもちゃはバリエーションをつけて動かす
  • 首への負荷が強くなるので縦方向には振らない
  • 適度な長さがあり、丈夫なおもちゃを選ぶ
  • スムーズに終わらせるために、最後は飼い主さんが勝つようにすると良い

3.追いかけっこ

「追いかけっこ」は、逃げる飼い主さんを犬が追いかけるという単純な遊びです。

【コツ】

  • 必ず愛犬を追いかける側にする(逃げることを遊びだと思わせないため)
  • 自宅の庭など、広くて安全かつ周囲に迷惑をかけない場所で遊ぶ

4.かくれんぼ

犬の優れた嗅覚や聴覚を活かし、隠れている飼い主さんを探させる遊びです。「待て」の指示を出し、愛犬の見えない場所に隠れます。隠れたら「おいで」と声をかけ、飼い主さんを探させます。犬が飼い主さんを見つけたら、褒めてご褒美をあげましょう。

【コツ】

  • 最初は見つかりやすい場所に隠れ、徐々に難易度を上げていきましょう
  • あまりにも見つけられないと、犬のストレスになるので注意しましょう

5.宝探し

犬の優れた嗅覚と知恵を使って、隠されているおやつを見つけさせる遊びです。隠す場所は、緩く結んだタオルの中、伏せた紙コップを並べその中の1つに入れて目の前で動かすなど、工夫次第でいろいろと遊べます。

【コツ】

  • 徐々に難易度を上げていきましょう
  • 市販のノーズワークマットを利用しても良いでしょう

6.アジリティ

犬の運動欲求を満たせる、障害物レースのようなドッグスポーツです。特に活動性の高いボーダーコリーやジャックラッセルテリアなどにはおすすめの遊びです。

ハードル、トンネル、スラロームなどを備えているドッグランを探して利用してみましょう。庭がある場合は、百均で購入できるポールや三角コーンなどで手軽に始めることもできます。

【コツ】

  • 雨の日は、椅子や飼い主さんの体を利用したトンネル潜りなどを室内で行うのも良いでしょう

7.水遊び

暑い夏に最適な遊びです。レトリーバーやプードルのように泳ぎが得意な犬種は、浅めの川や犬専用のプールなどで泳がせると良いでしょう。泳ぎが苦手でも、水を怖がらなければビニールプールや水鉄砲などで水のかけ合いっこで遊べます。

【コツ】
川などで遊ぶ場合は、ロングリードや犬用ライフジャケットを着用させて、安全の確保を図りましょう。

愛犬と遊ぶ時に注意すべきポイント

引っ張り合いっこをする犬

飼い主さんも心から楽しむこと

表面上は楽しそうにしていても、飼い主さんが心ここに在らずの状態であれば、愛犬はそれを見抜いてしまい、遊びを楽しめません。愛犬を楽しませるためにも、お互いの絆を深めるためにも、遊ぶ時には飼い主さんも心から楽しみましょう。

安全面への配慮を忘れない

何より大切なのは、安全面への配慮です。日頃から下記の点に配慮しましょう。

  • 誤飲しない大きさのおもちゃを選ぶ
  • 壊れづらく、噛むのに硬すぎない素材のおもちゃを選ぶ
  • おもちゃはこまめに点検し、壊れそうになったらすぐ新品に交換する
  • 室内で遊ぶ際は、床面の滑り止め(カーペットを敷く等)を行う
  • 愛犬が暴走すると事故につながるため、興奮させすぎないように適宜休憩を挟む
  • 公共の場で遊ぶ際は、周囲への配慮を忘れない

まとめ

川で遊ぶ犬と飼い主

家庭犬として暮らす犬にとって、遊びはとても大切なものです。愛犬がどのくらい楽しめるかは、飼い主さんの工夫次第です。犬種特性やその犬の性格により、喜んだり楽しんだりするポイントは、犬により異なります。

今回ご紹介した遊び方を参考に、飼い主さんと愛犬だけの特別な遊びを編み出し、最高の笑顔を愛犬と共有しましょう。


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