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愛犬が悲しい気持ちになってしまう『飼い主の行動』7選 仕方のない場合にすべきケア方法も


愛犬を悲しませる可能性のある飼い主の行動について解説します。犬は感情を敏感に感じ取り、飼い主の不機嫌な態度や家族のケンカに影響されます。また、長々と叱る行為や、十分に褒めないことも犬を悲しませる原因です。愛犬が求めているのは、飼い主がそばにいて構ってくれることです。嘘をつかれることも犬を傷つけます。もし犬を悲しませてしまった場合は、優しく撫でたり、落ち着いた声で接したり、楽しい場所に連れて行くことでフォローします。飼い主は犬との時間を意識的に多く取り、健やかで幸せな生活をサポートすることが大切です。

愛犬が悲しい気持ちになってしまう『飼い主の行動』

落ち込む飼い主の女性と黒ラブ

1.不機嫌な態度で接する

犬は相手の感情を読み取ったり共感したりすることが得意な動物です。飼い主が幸せな気分でいると、犬も幸せな気分になれます。

同時に飼い主が不機嫌でいると、犬も嫌な気分になります。不機嫌な人と一緒にいると人間同士でも嫌になりますね。

日中1人で留守番をしている犬は多いでしょう。飼い主の帰宅を待っていて、帰ってきてお出迎えに行くと『あっち行ってよ』とイライラした態度をとられたら犬は悲しくなってしまいます。

2.家族がケンカをする

犬は群れで暮らす習性があるので、家族のケンカを嫌います。家族がケンカをしたり気まずい雰囲気になると、間に入って仲裁をする犬は多いです。

犬の祖先にとって仲間割れは命に関わることでした。現代の犬にもその習性は残っているので、家族は仲良くすべきだという考えはあるようです。

3.長々と叱る

犬が日用品をかじるなどの悪さをしたら叱る必要があります。しかし人間のように長々と説教をしても犬は理解できません。

犬が反省したような態度を見せても『なんだか怒ってる』と困っているだけです。叱るときは犬が壊したものを指さして『ダメ』と短く教えるようにしましょう。

4.褒めてもらえない

犬にとって飼い主に褒めてもらえるのは最高のご褒美です。子犬の時期には覚えることがたくさんあるので褒められる機会が多いです。

ところが成犬になってオテやフセなどのコマンド、トイレの場所といった必要なことを覚えると褒められる機会が減ってしまいます。

気がつくと愛犬が悪さをしたら叱ってばかりで、褒めていないという人は多いのではないでしょうか?

5.かまってもらえない

犬は孤独を嫌う動物であり、一生飼い主に世話をされて過ごすので幼さがいつまでも残ります。犬は飼い主の近くにいたい、かまってほしいと思っています。

あまりベタベタしない、一人で過ごすのが好きな犬もいますが、やはり飼い主が視界に入る距離にいないと不安に感じてしまいます。

日中は仕事で忙しく、あまり犬とふれあう機会がないという人もいるのではないでしょうか?

犬がよく物を壊したり無駄吠えが多かったりしたら、かまってもらえないことがストレスになっている可能性があります。

6.嘘をつく

楽しい場所に行くと思ったら病院に連れて行かれた、おやつがもらえると思ったのにもらえなかったなど、嘘をつかれたら犬は悲しくなります。

病院のようにやむを得ない場合もありますが、用事が済んだあとには『がんばったね』と愛犬を褒めてあげてください。

7.愛犬の前で他の犬をかわいがる

散歩中に他の犬を撫でていたら愛犬が焼きもちを焼いたなんて経験はありませんか?吠える、飼い主と他の犬の間に入るなど反応は様々です。

かわいらしいですが、嫉妬深い犬は相手の犬に噛みついてしまうこともあります。愛犬が嫉妬深いとわかっていたら、トラブルを避けるために他の犬に近づくのはやめておきましょう。

犬が悲しんでいるときの対処法

胸を撫でられる笑顔のゴールデン

犬を悲しませてしまったら次のように対処してみてください。

体を撫でる

犬は大好きな飼い主に撫でられると喜びます。背中や胸の辺りを毛の流れに沿って撫でると犬は気持ちよく感じます。

撫でられるのが好きでない犬もいますが、やっぱり飼い主のことは好きです。足先や鼻先など敏感な部位は避けて撫でてみましょう。

笑顔で落ち着いた声で接する

犬にきつい態度で接してしまったら、飼い主の気分が落ち着いたときに笑顔を見せ、落ち着いた声で接してあげてください。

犬は表情や声のトーンの変化に敏感なので、飼い主がもう怒っていないとわかります。

楽しい場所に連れていく

犬が悲しんでいたら楽しい場所に連れていってあげましょう。一番簡単なのは散歩です。慣れている道でも外のニオイや空気に触れると犬は楽しい気分になります。

走るのが好きな犬なら思い切り走らせて、ストレスを発散させてあげてください。ストレスが減って遊び疲れたらいたずらも減ることがあります。

まとめ

窓の外を見て留守番をする柴犬

今回紹介したものの中にあなたに当てはまるものはありましたか?犬は人間と違って不満があってもしゃべらないので、気づきにくいと思います。

愛犬を悲しませてしまったと思ったら『ごめんね』と謝って喜ぶことをしてあげてください。なるべく犬と過ごす時間は多めにとって、幸せな犬生を送らせてあげましょう。


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