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犬がお風呂を嫌いになる理由4つ  なぜ嫌がっているの?慣れてもらうためのコツまで


犬がお風呂を嫌いになる理由は4つあります。まず、シャワーの水圧や音が怖いこと。この場合、音に慣れさせるトレーニングが有効です。次に、シャワーのお湯の温度が適切でないことも理由の一つです。適温は35℃前後で、極端な温度の変動は犬にストレスを与えるかもしれません。さらに、飼い主に叱られたり体を押さえつけられる経験があると嫌がることがあります。最後に、ドライヤーの音や風が苦手な犬もいます。これらのストレス要因を軽減するために、優しく丁寧に、お風呂の時間を少しずつ犬に慣れさせることが重要です。

犬がお風呂を嫌いになる理由

犬にシャワーを当てる

1.シャワーの水圧や音が怖いから

犬がお風呂を嫌いになる理由は、シャワーの水圧や音が怖いからです。

犬をお風呂に入れる前に、シャワーの音を聞かせましょう。一緒にお風呂場に行き、シャワーからお湯や水を出しているところを見せます。

怖がって逃げることがあれば、1週間くらいかけて、シャワーの音に慣れさせましょう。音に慣れてからお風呂に入れます。

シャワーの水圧を怖がることがあるので、水圧がかからない程度にシャワーを調整しましょう。

シャンプーのすすぎ洗いには時間がかかってしまいますが、一度怖がらせてしまうと、お風呂嫌いにさせてしまうことがあるため、慣れるまでは慎重になることが大切です。

2.シャワーのお湯が熱すぎるまたは冷たすぎる

犬がお風呂を嫌いになる理由は、シャワーのお湯が熱すぎるまたは冷たすぎるからです。

犬をお風呂に入れるときのシャワーのお湯の温度は、35℃前後に調整しましょう。40℃を超えると、犬にとっては熱いと感じられてしまうことがあります。

夏だからと、暑いからと、シャワーの温度を下げすぎてしまったり、水で洗おうとしたりすると、犬にとっては冷たいと感じられてしまうことがあります。

シャワーのお湯の温度が熱すぎるときも冷たすぎるときも、犬は不安や恐怖を感じます。

一度でも怖い体験をすると、その後のお風呂にも悪影響を及ぼすことがありますので、愛犬にとっての快適なシャワーのお湯の温度を探ることも必要かと思います。

3.飼い主に叱られたり押さえつけられたりするから

振り向く犬に手を伸ばす

犬がお風呂を嫌いになる理由は、飼い主に叱られたり押さえつけられたりするからです。

シャンプー中、ジッとしていることが苦手な犬もいます。暴れてしまう犬もいます。そんなとき、叱ったり、体を押さえつけたりすると、お風呂が嫌いになってしまいます。

いきなり全身を洗うのではなく、お風呂場で手足のみを洗ったり、排泄物で汚れやすいおしり周りのみを洗ったりし、慣れる練習をしてみましょう。

一部分でもシャンプーすることができたらたくさん褒めて、ご褒美のおやつを与えてもよいと思います。

筆者の愛犬たちはシャンプーされることに慣れていますが、ジッとしていられる時間には限りがあります。時間がかかると、お風呂場をウロウロと歩き回ってしまうことがあります。

飼い主が愛犬のシャンプーをすることにも慣れる必要がありますし、愛犬がジッとしていなければならない時間を少しでも短くしてあげられる努力も必要なことだと思います。

4.ドライヤーが苦手だから

犬がお風呂を嫌いになる理由は、ドライヤーが苦手だからです。

ドライヤーの音を怖がる犬もいますし、風を当てられることが嫌いな犬もいます。冷風は大丈夫だけど、温風は嫌がる犬もいます。

“お風呂”や“シャンプー”という言葉を聞くと、隠れたり逃げ回ったりします。シャンプー中は意外とおとなしくしていられるのですが、いざドライヤーとなると、家中を逃げ回ったり飼い主を威嚇したりすることがあります。

だからと言って、自然乾燥させようとすると、皮膚が蒸れてしまったり、生乾きになってしまったりし、犬の皮膚の常在菌が繁殖し、嫌なニオイや皮膚の炎症の原因になることがありますので注意しましょう。

“ターボ”という機能が搭載されたドライヤーがおすすめです。温風の温度はそれほど高くありませんが、風量が強いので、早く乾かすことができます。

まとめ

目を閉じてシャンプーをされる犬

犬がお風呂を嫌いになる理由を4つ解説しました。

  • シャワーの水圧や音が怖いから
  • シャワーのお湯が熱すぎるまたは冷たすぎる
  • 飼い主に叱られたり押さえつけられたりするから
  • ドライヤーが苦手だから

犬のお風呂は月に1回程度です。頻繁にシャンプーをするわけではないので、なかなか慣れることができないのも納得ですよね。

嫌がって暴れたりし、愛犬にも飼い主にも怪我をする恐れがあるときは、トリマーさんを頼ってみてくださいね。


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