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飼い主が『ネガティブ思考』だと犬に悪い影響がある?愛犬に伝染しかねない理由とは


飼い主のネガティブ思考は犬に悪影響を与えることがあります。過剰な心配や不安から犬の行動を過度に制限することで、犬が臆病になったり不安を抱きやすくなる可能性があります。また、飼い主の不安やストレスは犬にも伝わり、犬も同様に感じることがあります。しかしながら、ネガティブ思考には犬の事故やトラブルを未然に防ぐという利点もあります。大事なのは、ポジティブな面を活かしながら犬と接するときにできる限り笑顔でいるよう心がけることです。飼い主の態度次第で犬の心理状態も変わるため、明るく穏やかな態度で接することが望ましいとされています。

飼い主のネガティブ思考が犬に与える悪影響

体を丸めている茶色い犬

最も近く、深く関わる飼い主さんの性格は、愛犬にも大きな影響を及ぼすと考えられています。
飼い主のネガティブ思考は、愛犬に悪影響を与えてしまう可能性もあるため接し方に注意しましょう。

臆病になる

ネガティブ思考の人は、置かれた状況の中で「うまくいかないのではないか」「悪いことが起こるのではないか」などと考えてしまいがちです。
そのため、ちょっとしたことでも不安になったり、心配しすぎて悩んだりすることがあります。

犬を育てるときも様々な状況で過度に心配してしまい、犬の行動を必要以上に制限してしまうことがあるでしょう。そうしたことを続けていると、犬もチャレンジすることを怖がるようになったり、慣れない環境で不安を抱くようになったりすることが考えられます。

トラブルを防ぐためにしっかりと対策できることはいいことですが、やりすぎてしまうと経験による犬の成長を妨げてしまうことがあるので注意しましょう。

ストレスや不安を感じやすくなる

犬は人の感情に敏感な動物で、特に飼い主の表情や態度はよく観察しています。
飼い主が不安になりやすかったり、心配する気持ちからイライラすることが多かったりすると、犬はそれを感じ取って同調してしまうこともあります。

人間と同じように、暗い表情をして落ち込んでいる人といるよりも、明るく楽しい雰囲気の人といる方が犬もポジティブな気持ちになれるのです。

また、憶病で神経質な犬に育つと、日常生活で不安やストレスを感じる機会も多くなりがちです。

知らない場所に連れて行かれたり、苦手な人や犬と会ったり、怖い音を聞いたりと、社会化不足の犬は、精神的な負担が大きくなってしまうことが少なくありません。

不安やストレスによって、問題行動を引き起こすこともありますし、免疫力低下につながることもあります。愛犬が過度なストレスをため込まないように、飼い主さんが穏やかな気持ちでいるように心がけたり、一緒に遊んだりして楽しく過ごすようにしましょう。

愛犬と接するときに意識したいこと

寝そべる犬と女性

ネガティブ思考になることがある人が愛犬と接するときは、穏やかな態度を取ることや笑顔でいるように意識しましょう。

性格というのは、そう簡単に変えられるものではないため、ネガティブ思考になることをやめるということもすぐにできることではないと思います。

しかし、ネガティブになってしまうときでも、愛犬の前ではできるだけ笑顔でいるようにしたり、大らかな態度で接するようにしてください。

内心では心配事があったり悩んだりしていても、できるだけ笑顔を向けてあげるようにしましょう。

ネガティブ思考によって心配しすぎたりイライラしたりする人もいますが、犬に対してそうした態度を見せないようにしてください。

もちろん、いつでも明るく元気に、ということはむずかしいと思いますが、暗い顔ばかり見せていると、愛犬にも心配をかけてしまいます。

また、無理にでも笑顔を作ることで気持ちが前向きになるということも、心理学の研究などからわかっています。自分のためにも愛犬のためにも、できるだけ笑顔で過ごすことを意識してくださいね。

ただし、ネガティブ思考が全面的に悪いわけではありません。
ネガティブ思考の人は、失敗やトラブルを防ぐために、様々なことに気がつきやすく、慎重に行動する傾向があります。

そのため、愛犬の事故やケガなどを防ぐ能力に長けているともいえるのです。

事故やトラブルが起こらないように注意したり、万が一のことがあったときのための対策も考えていたりすることが多いと思います。

心配性であることや慎重であることをポジティブに捉えて、愛犬のために役立ててください。

まとめ

女性に抱っこされている犬

犬の性格や考え方は、元々持っている気質だけでなく、育った環境や出会った人との関わりも含めて形成されると考えられています。

そのため、一番深く関わる飼い主の性格や思考が愛犬に影響することもめずらしいことではありません。

飼い主がネガティブ思考の場合、過保護になってしまうことで、愛犬も不安を感じやすくなったり、憶病になってしまったりすることがあります。

ただし、こまめなケアやトラブル予防の対策が行き届きやすいというメリットもあるので、そうしたプラスの面を生かしながら、できる限り愛犬とは笑顔で向き合うようにしましょう。


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