Instagramに投稿されたのは、保護犬と飼い主さんが家族になってからの6年間の軌跡です。お迎え当時、保護犬は皮膚の状態が悪くて治療が必要でしたが、愛の力でどんどん美しくなっていって…?
動画は記事執筆時点で15万9000回再生を突破し、「素敵な動画」「愛があふれてる」「感動した」といった声が寄せられています。
皮膚病の保護犬を家族に迎えた日
動画投稿日から6年前、動物保護団体『ピースワンコ・ジャパン』のシェルターで保護されていた「マナ」ちゃんは、現在の飼い主さんに家族として迎えられました。
スタッフさんからマナちゃんを譲り受けたこの日、飼い主さんはマナちゃんを一生守り抜くことを決意したそうです。
当時5歳だったマナちゃんはアレルギーが原因で皮膚の状態が悪く、お腹には毛が生えていなかったとか。
飼い主さんはマナちゃんと暮らし始めてから、動物病院に通ったり完全無添加の手作りご飯を用意したり、アレルギーを治してあげたいという一心でできる限りのことをしたそう。
愛されて美しくなった姿に感動
治療の甲斐あってアレルギーは少しずつ改善され、いつしかマナちゃんは真っ白でモフモフの被毛が生えそろった美しい姿に変身していたとか。最も皮膚の状態が悪かったお腹にも毛が生えて、すっかり綺麗になったといいます。
またマナちゃんは飼い主さんと過ごす日々に幸せを感じているようで、おでかけしたときや外で遊んだときなど、あらゆる場面で可愛い笑顔を見せてくれるようになったそう。
飼い主さんは『ピースワンコ・ジャパン』のスタッフさんに、マナちゃんのお名前を漢字で書くと「愛美」だと聞いていたそうです。
その名の通り愛されて美しくなったマナちゃんの姿は、「泣いた」「幸せそう」「ご家族の思いが届いた」「愛情と日々の努力が実りましたね」と多くの人に感動を与えてくれています。
妹ができて、ますます幸せに!
数年後には保護犬の「マルバ」ちゃんも家族に加わり、マナちゃんの暮らしはより賑やかになったそう。2匹は真っ白な被毛もお顔立ちもそっくりなうえにとても仲良しなので、まるで本当の姉妹のようなのだとか。
現在は飼い主さんに撫でてもらいながら穏やかなひと時を過ごしたり、仲良く寄り添いながらお散歩を楽しんだりしているという2匹。愛と幸せにあふれた光景は、見ているだけで心が温かくなります。これからもマナちゃんとマルバちゃんの幸せな日々が、末永く続きますように。
この投稿には「とても美しい子でびっくりしました!今、幸せなんですね」「可愛い笑顔に元気をもらえる」「こんなに愛してくれるひとのお家に来れて、本当にしあわせだね」「マナちゃんに関わった全ての方に尊敬と敬意を」「これからも幸せに過ごしてね」といったコメントが寄せられています。
動画の投稿から2年が経ち、現在のマナちゃんは13歳になっています。相変わらずマルバちゃんとは仲良しで、飼い主さんの愛と優しさに包まれながら穏やかな日々を過ごしているとのこと。可愛い姿や心温まる日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「mana_ash_michi」をチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「mana_ash_michi」さま
執筆:森下咲
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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