新年早々から苦言を呈されてしまいました。
確かに人と犬の時間の流れ方は違うと言います。犬の一年は人の7倍というのは一昔前によく言われたこと。これは当たらずとも遠からずで単純に7倍にできる話ではありませんが、それくらい早く犬は歳を取るということです。
では犬も歳を取れば時間が早く過ぎていくのか?それは犬に聞かないと分かりませんが、私は「イエス」だと思います。
というのもパピーの時の一年間は「初めて見る景色」「初めて聞く言葉」「初めて食べるもの」など生きる上で覚えないといけないことがたくさんで、まるで幼稚園児や小学生。飼い主もその犬の時間に引っ張られ、最初の一年間は長く感じたものです。
そんな犬も今は似たような毎日を繰り返し、飼い主は視線だけで犬が何を言わんとしているか分かるようになってくるし、お互い歳を重ねマンネリが心地良くもなってきます。
それでも彼らにとって一年間は人間よりも長く、そして早いのです。
人間にとっては取るに足りない一年でも犬にとっては数年分。そう考えると決して無駄にしてはいけないですね。
今年は「エマの時間」を感じながら一緒に過ごせるよう頑張ります!
☆2025年も『犬と暮らせば』をよろしくお願いいたします☆
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