犬とクリスマスを楽しく過ごす方法
1.お家でクリスマスパーティーをする
クリスマスはどこも混雑しますね。「愛犬を連れて出歩くのは危険かも…」「シニア犬だから寒さと体調が心配…」という場合には、お家でクリスマスパーティーを楽しみましょう。
愛犬のストレスにならない程度に、帽子や服やリボンなど、わんちゃん用のクリスマスの衣装を着てあげても可愛いですよね。
クリスマスの飾りは、100円ショップでも手に入ります。小さなクリスマスツリーを飾っても素敵なのではないでしょうか。
普段、見慣れないものがお家の中にあると、犬が興味を持ち、イタズラや誤飲の原因になることがあります。愛犬に届くことのない高い場所に飾るのがおすすめです。
食事は、お皿にドッグフードを入れ、色とりどりの野菜や果物を盛り付けるだけでもクリスマス仕様にすることができます。
わんちゃん用のクリスマスケーキを与えるときは、お腹の調子に注意してあげてください。バターやマーガリンが使用されていることがあり、いつもより脂質を多く摂ったことで、お腹を壊してしまうことがあります。
2.クリスマスイベントに参加する
わんちゃんのためのクリスマスイベントも多く開催されますね。
犬が集まることを前提としたイベントですので、主催者側も十分な安全対策をされていらっしゃると思いますし、快適に楽しめるのではないでしょうか。
参加するためには、基本的なしつけを済ませておくことが大切です。マナーベルトやマナーパンツを着用するとよいでしょう。
首輪またはハーネスには、必ず鑑札や注射済票をつけましょう。迷子対策に、マイクロチップの装着が出来ているとなお良いでしょう。
リードは通常のものを使用し、ロングリードや伸縮リードは持って行かないようにしましょう。
多頭飼いである場合には、ペットカートがあると便利です。1匹であれば、リュックタイプのキャリーバッグもおすすめです。
3.イルミネーションを見に行く
お散歩コースでもクリスマスのイルミネーションが見られるのではないでしょうか。
ちょっとだけ遠出して、大きなクリスマスツリーや豪華なイルミネーションを見に行くのも楽しいかと思います。
クリスマスシーズンになると、駅前やお店の前にはクリスマスの様々な装飾や植物が並びますね。
クリスマスといえば、ポインセチアです。赤や桃色や白の葉が美しい植物で、クリスマスフラワーとも呼ばれています。
ポインセチアの葉や樹液には犬に中毒を引き起こす可能性のある成分が含まれており、犬が口に入れてしまうと危険な植物です。
口の周りに炎症が起きたり、下痢や嘔吐を繰り返したりすることがあります。
愛犬とイルミネーションを見に行くときは、写真や動画を撮ることばかりに気を取られることなく、愛犬の誤飲誤食にも注意を向けるようにしましょう。
4.コスチュームを着て集まる
ドレスコードは「クリスマスコスチューム」で、犬友と集まって楽しんではいかがでしょうか。
一緒に並んでお散歩をするだけでも楽しめると思います。貸し切りドッグランを利用することもできますね。
飼い主のみなさんは普段着でOK。可愛い愛犬たちにクリスマスコスチュームを着てもらい、記念の写真や動画を撮りましょう。
楽しく遊んでいるうちに装飾品が取れてしまったり、誤飲してしまったりすることがあります。
コスチュームは、なるべく装飾品の少ないものを選ぶようにしましょう。ビジューやボタンに要注意です。
まとめ
犬とクリスマスを楽しく過ごす方法を4つ解説しました。
- お家でクリスマスパーティーをする
- クリスマスイベントに参加する
- イルミネーションを見に行く
- コスチュームを着て集まる
飼い主の嬉しそうな楽しそうな雰囲気を感じ、愛犬も喜んでくれるのではないでしょうか。
普段と違う雰囲気に不安を感じたり、興奮したりすることもあります。思わぬトラブルが起きぬよう、愛犬の様子の小さな変化にも敏感でいるようにしましょう。
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