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気付いていますか?犬が『おやつが欲しいです』と要求している時のサイン6選


犬がおやつを欲しているサインには、近くでオスワリをする、前足でちょんちょんする、上目遣いで見つめる、吠える、飼い主の手を舐めたり鼻でつついたりするなどがあります。これらの行動がとても可愛く感じることから、ついついおやつを与えてしまいがちですが、適度な量を守らないと体重管理が難しくなる可能性があります。対処法としては、簡単な指示を出してから少量のおやつを与えるか、ごはんの量や与える時間を見直すことが有効です。犬の健康としつけを両立させるためにも、適切な対応が求められます。

犬が『おやつが欲しいです』と要求している時のサイン

飼い主の膝に前足を乗せるトイプー

1.近くに来てオスワリをする

おやつをあげるときに、「おすわり」や「おて」のコマンドをさせてからあげている飼い主さんも多いと思います。そのような習慣がある犬は、飼い主の近くに来てきちんとおすわりをします。

このときの犬は、目をキラキラと輝かせ、真剣な表情をしていることが多いです。飼い主に全身でアピールしつつ、次の指示を待っているかのような姿勢は、とてもかわいらしいです。

ただし、このサインに毎回応えておやつを与え続けると、体重管理が難しくなることがあります。適度な回数や量を守ることが大切です。

2.前足でちょんちょんする

二本足で立ち上がり、前足を上下に動かして「ちょうだい」とおねだりする犬は多いです。特に体重の軽い小型犬によく見られる行動で、このかわいらしい仕草に思わずおやつを与えてしまう飼い主も少なくありません。

ただし、かわいさに負けて与えすぎると体重管理が難しくなるため注意が必要です。

3.ちょうだいポーズをする

二本足で立ち上がって前足でおいでおいでをするちょうだいポーズをする犬は多いです。体重の軽い小型犬によく見られ、かわいくておやつを与えてしまう人も多いですね。

4.吠える

犬は要求があるときに吠えることがあります。特におやつを欲しいときは、「ワンワン!」と高めの声で吠えながら、明るい表情でアピールすることが多いです。

この吠え方は、他の犬と遊ぶときや飼い主が帰宅したときのような喜びの表現に似ています。吠えすぎが問題になる場合は、おやつを与えるタイミングや頻度を見直しましょう。

5.飼い主の手を舐める・鼻先でつつく

犬はおやつを欲しがるときに飼い主の手を舐めたり、鼻先でつついたりすることがあります。これは、子犬が母犬の口を舐めて食べ物をねだる行動の名残といわれています。

また、手からおやつをもらう経験が多い犬ほど、このような行動を見せることが多いです。散歩中に他の人の手を鼻でつついておやつをねだる場合もありますが、食べ過ぎには十分注意しましょう。

6.上目遣いで見つめる

犬がじっと飼い主を見つめてくるのも、おやつが欲しいときのサインのひとつです。特に、以前に見つめたことでおやつをもらった経験がある場合、この行動を繰り返すことがあります。

視線を送ることで「おねだり」をしているのです。

飼い主としては、この行動に気づいても毎回応えるのではなく、与えるタイミングをコントロールすることが大切です。メリハリをつけることで、犬との健全な関係を保つことができます。

犬がおやつを要求してきたときの対処法

おやつをもらうチワワ

簡単な指示を出して少量のおやつを与える

食べ過ぎない範囲であれば犬におやつを与えてOKです。しかし犬の要求通りに与えていたらワガママになってしまうので、オスワリやオテなど簡単な指示を出してできたら与えましょう。

直前に指示を出すのは気持ちを落ち着かせることにもなります。普段から興奮させすぎないためにも、オスワリなどができたら褒める習慣を習慣をつけましょう。

ごはんの量や与える時間を変える

ごはん以外の時間に犬がやたらとおやつを欲しがるようであれば、犬はそれだけ空腹だということです。空腹だからと食べすぎると肥満やワガママの原因になります。

そのようなときはごはんの量が足りない、時間が合っていない可能性があります。例えば1日朝夕2食の場合、時間が空きすぎていると犬は空腹でおやつを食べすぎてしまうことがあります。

朝食と夕食の時間を変える、ごはんの量はそのままで1日3食にするといった工夫をすると空腹が抑えられることがあります。

まとめ

おやつを貰うゴールデン

犬がおやつを欲しがっているとかわいいですし、おやつを買うのも飼い主としては楽しいですね。しかし与えすぎるとワガママや肥満の原因になるので注意が必要です。

他にも散歩時間を長くする、ドッグランに行くなどしておやつ以外の楽しみをたくさん見つけてあげてください。


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