こくぼはペットショップの売れ残りの子犬として数々の店を渡り歩き、わが町にたどり着いた時にはもう店の主かと思うほどの風格を漂わせていました。
しかし、売れ残りとは名ばかりで、どの店でも愛され、お客にもたいそう可愛がられてきたそうな(店員さん談)。今では私と生活していますが、どこへ行っても誰からもチヤホヤ。
私は自分が一番こくぼを愛していると思っていましたが、こくぼにとってはどの場所もただの「一時預かり所」状態で、迎えに行ってもすんなり新しい場所を受け入れ、私を忘れるこくぼ。
そんな態度に、ちょっぴり切なくなることもありますが「それがまたこくぼの魅力なのかもしれない」と考え己を慰めています。
■関連記事
・犬をスマホで撮る時に絶対してはいけないNG行為4選
・犬の鳴き声がもつ意味とは?犬の気持ちを理解してしつけや騒音対策に生かそう
・犬が目を合わせない行動には理由があった!目をそらす3つの意味
・『あの…気付いてます?』超大型犬がイタズラした結果…まさかの"自分から報告にくる姿"が45万再生「確信犯で草」「可愛すぎ」絶賛の爆笑の声
・犬を抱きしめるのはNG!飼い主にやめてほしい5つのこと