犬は飼い主に撫でられるのが大好き♡
犬はコミュニケーション能力が高く、スキンシップを取るのも大好きです。撫でられることで犬は喜びを感じますし、飼い主さんのことをより信頼するようになるでしょう。
また、「犬を撫でる」という行為によって、犬と飼い主の両方に幸せホルモンと呼ばれる「オキシトシン」が脳内に分泌されることが研究で明らかになっています。
犬を撫でれば絆が深まり、お互いに幸せになれることは間違いありません。犬を飼っている方は積極的に愛犬を撫でていきましょう♪
犬が喜ぶ「撫で方」とは
愛犬と触れ合う際、どうせなら愛犬が喜ぶ撫で方をしたいですよね。ここでは犬が喜ぶ撫で方を紹介しますので、愛犬とのスキンシップに是非お役立てください。
1.背中を毛流れに沿って撫でる
愛犬が側に寄ってきたら、背中を優しく撫でてあげましょう。
撫でる時に「逆撫で」をすると犬は嫌がるので、毛流れに沿って頭からお尻に向かって撫でてあげてください。そうすれば犬は気持ちよくなり喜んでくれるはずです。
背骨に沿ってつまむようにマッサージしてあげるのもオススメですよ。
2.お腹をワシャワシャと撫でる
犬は飼い主にお腹を撫でてもらうのが大好きです。急所であるお腹を見せて触らせてくれるのは、犬が飼い主を信頼しているというサインでもあります。
愛犬がお腹を見せて「撫でて」とアピールしてきたら、手のひら全体でワシャワシャと撫でてあげると、犬は気持ち良さそうにしてくれることでしょう。
ただし、お腹はデリケートな部分なので力を入れて撫でたり、押したりはしないように注意してくださいね。
3.眉間から頭頂部を指で優しく撫でる
愛犬の眉間から頭頂部のラインを、親指や人差し指を使ってさするように優しく撫でるのも犬は喜びます。
犬は自分で頭のてっぺんを掻けないため、飼い主が撫でてあげるとうっとりとした表情をするはずです。
4.耳の付け根を揉むように撫でる
耳の付け根あたりを軽く揉むように撫でられるのも犬は喜びます。
人間と違い犬は耳を自分で動かすことが可能で、付け根は筋肉が凝りやすい部分です。そんな疲れた耳の付け根を飼い主さんに撫でてもらうと、犬は「気持ちが良い」と喜んでくれるでしょう。
5.あごの下をコショコショ撫でる
犬のあごの下を指先を使ってコショコショとくすぐるように撫でるのもオススメの方法です。
犬は頭を強く撫でられるのが好きではありませんので、愛犬を褒めたい時にはあごの下を撫でて「良い子!」と褒めてあげると良いでしょう。
6.前胸を手のひらで撫でる
前胸(首の下あたり)も犬が喜ぶ撫でポイント。愛犬があなたの膝に座っている時や横に寄り添っている時など、後ろから手をまわして撫でてあげてみてください。
前胸を撫でられることで犬は安心し、飼い主さんへの信頼度はアップするでしょう。
まとめ
犬が喜ぶ撫で方をご紹介しました。
犬によって好みの撫でられ方があると思いますので、スキンシップを取りつつ愛犬の好みの撫で方を探ってみてください。
この記事を参考に愛犬を撫でて喜ばせ、絆を深めていきましょう。
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