
『韓国文学100年の物語』が、2026年10月30日に発売されました。
韓国文学100年の物語の概要
本書は、韓国文学を専門とする出版社クオンから刊行された韓国文学史です。日本で数多くの韓国文学作品を翻訳してきたきむ ふなが書き下ろした一冊で、1900年代から今日までの韓国の詩と小説を、10年ごとに区切って社会的背景とともに解説しています。個々の作品をつなぎ、その背景や広がりを見渡すための地図として、韓国文学を学びたい読者の道しるべとなることを目指しています。
商品概要:
著者:きむ ふな
発売日:2026年10月30日
仕様:A5判(本文2段組)、872ページ、上製本
ISBN:978-4-910214-80-1
価格:13,000円+税
抵抗と治癒の軌跡
本書では、韓国文学を読み解くキーワードとして「抵抗と治癒」を掲げています。植民地支配や南北分断、軍事独裁政権など激動の歴史を歩んできた韓国において、詩人や作家たちがどのように不条理や個人の傷と向き合ってきたのかを深く掘り下げています。各時代において詩を先行させ、その後に小説を紹介する構成も特徴です。また、責任編集者である斎藤真理子によるコラム「海を越えて、文学史を結んだ人々」も収録されており、日本と韓国の文学をつなぐ視点からの考察が加えられています。
まとめ
『韓国文学100年の物語』は、韓国文学の通史を通じてその本質を理解するための指南書として、初心者から愛読者まで幅広く活用できる一冊です。
