近頃Xで広がりを見せている「#ギリギリイヌ判定選手権」のハッシュタグ。
文字通り、「ギリギリイヌに見える写真」をシェアするという企画ですが、中でも驚きの声が多く寄せられていたのは、バーニーズマウンテンドッグのココアくんです。
投稿された写真に写っているのは、総柄のパジャマを着て窓辺に立ち、外を眺めるココアくんの姿。この佇まい、たしかに頭だけワンちゃんになった人間のように見えます……が、ぎりぎりワンちゃんとわかる、まさにハッシュタグ通りの一枚です。
この写真は、2024年9月に一度投稿したものだそうです。当時は病院で足の治療を行った後で、そこをなめないようにパジャマを着せていたといいます。他ではめったに着る機会がないので、記念に一枚撮影した……という流れです。
窓の外を眺めていたのは、どうやらお散歩に行きたい意思表示。この行動自体は普段からよく見られ、特段珍しいものではないようですが、ココアくんの当時の状況を考えると、その気持ちはいつも以上に強かったのかもしれません。
この「ギリギリイヌ」な後ろ姿には、飼い主さんも思わず「人間の子どもがウロウロしてるみたい」と、大笑い。今回ハッシュタグを見かけたときに、すぐこの写真のことが思い出されるなど、飼い主さんにとっても、深く印象に残る出来事となったようです。
それは投稿を見た他の方にとっても同様で、1万件ものいいねと共に「本当にギリギリだったw」「お父さんかと思った」といったコメントが続々。多くの方が、その「ギリギリイヌ」ぶりに、笑いをこらえきれなかったようでした。
＜記事化協力＞
ここあさん（@coco_bmd）
（山口弘剛）
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025061205.html