4歳のコーギー・こまちちゃんには日々日課としていることがあります。それは、飼い主さんが夕飯を支度する時間にあわせて、キッチンに向かうこと。
どうやら調理に使った野菜の切れ端をもらうことが狙いであるようですが……この日はなんとも大胆なヘソ天スタイルを披露。もはや完全に待ち慣れているようです。
こまちちゃんが夕飯の支度にあわせてキッチンにやってくるようになったのは、飼い主さんももうはっきりと覚えていないくらい前からだそう。たしかに過去の投稿を見ても、冷蔵庫の前でくつろぐ姿が頻繁に投稿されています。
たまに待ち続けるあまり、そのまま眠ってしまうこともあるものの、調理を始めるとといつの間にか目を覚ましてスタンバイ。特にお気に入りなのが、切った野菜の切れ端で、中でも白菜が大好物なのだそうです。
それにしても、待ち疲れてヘソ天とはあまりに無防備な姿ですが、飼い主さんにとっては日常の出来事だったため「また寝てるな……」と、大きく気には留めなかったもよう。
いつものように写真におさめ、Xに投稿すると、付いたいいねの数はなんと8万件弱。「スタンバイスタイルが独特」「食パンが落ちてる」といったコメントも寄せられるなど、多くの方にとっては、思わず頬を緩める光景だったようです。
この日ももちろん、こまちちゃんは野菜の切れ端にありつけたようで、きっと大満足といったところでしょう。近年野菜の価格高騰が続いていますが、「こまちのために買わない訳にはいかないですね」と、今後も与え続ける意向を示した飼い主さんでした。
＜記事化協力＞
こまち@彩さん（@komachiaya_）
（山口弘剛）
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025030701.html